✖✖✖ 2013-12-01 14:50:57 |
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The wrong world = 間違った世界
間違った世界とは?
現実の私達が住む場所とは遠くかけ離れた、しかし何処か似通った雰囲気を持つ場所。
その中でも勇士と呼ばれる彼等が落とされたのは何処か中世を思い起こされる港町、実際そこでは王政がとられていた。そこに住む人々…否、私達の住む場所で人々と呼ばれる生き物たちは姿形はそれぞれ言葉も考え方も生きる術も何もかもが違った。
しかし幸いにして言葉は違うのに勇士たちはその者達と話すことができた、
頭では違う言葉と認識しているのに何故か話すことが出来るのだ。
間違った世界での勇士たちの目的は?
勇士たちは“あの人物”になんの説明もなく此処へ落とされた。
勿論何をすればいいのかなんて分かる筈もない。
だが人物は言っていた彼等は“新たな勇士たち”だと。
右往左往する彼らの元へ現れたのは3人の“古参の勇士たち”だった、そして彼らは告げる、勇士たちが此処へ送り込まれた理由を。
___
どうやら自分たちはこの間違った世界、とやらで間違いを正す役目に有るらしい。
では間違いとは具体的に何なのか?
それは各々で違うのだそうだ。
もとよりここに送り込まれた者たちは何かこの世界でいう“間違い”を持っているのだという。
それが何かは本人達でも分からないそうだ。
だがその間違いを正せたとき自分たちは元の現実世界へと帰れるらしい。
しかし望むのならこの世界に留まることも可能だという。
このとき、勇士たちは誰もが留まることなど考えもしなかった。
_あの話を(あの出来事を)知るまでは。
あの話(出来事)
『おぉぉっと!!ざーんねん、これはまだ秘密なんだよねぇ…え?知りたい?そんなに知りたい?でもダーメ!!知りたかったら…そうだな、少なくともここの生活に慣れてから…僕が直々に伝えてあげようじゃない。』
ここでの生活
目的(間違いを正すこと)がハッキリとした今、では何をすればいいのか?
それは皆様にお任せしましょう。
ここの暮らしを満喫し、その中で自分の間違いをゆっくり解決していくもよし。
必死になって旅でも何でもして間違いを正そうとするもよし。
『…あ!!そうだそうだ忘れてたよー、ふふ…と、く、ベーつに君だけに教えてあげるねお嬢さん。間違いを探したいなら勇士たち…仲間と協力は勿論…住人と仲良くしてはどうかな?もしかしたら何か、君だけにしか分からないヒントが隠されてるかもしれないよ?』
そんな大声で言ったら他の人にも聞こえるだろうに…なんて疑問が口を出る前にまた、その人物は消えてしまった。
…まさか、態と全員に聞こえるようにしたのかな、なんてのは自分の考えすぎなのだろうか。
まだレス禁…
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