主 2013-11-28 23:59:57 |
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(この家には何もない。然し自分の気でも紛らわす様に無いような所も探し始める。すると背中の方から聞こえてきた声。"好き"そんなこと言われたのは初めてで。どう反応していいのか迷っていれば再び帰ると言い出す彼。「__..待てって...」振り返り言い終わる頃にはもう彼の姿はない。己も玄関へ急いで向う。そこには慌てて出ていこうとする彼。後ろからそっと抱き締めては彼を止める。「__...さっき、行くなって言ったろ。」彼の髪に口付けを落とす。)
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