(昼休みも終わり、本来なら授業へ…という流れだが、友達らに、「次の授業、保健室で寝るわ。悪いんだけど、適当に誤魔化しといてくんね?」と両手を合わせてお願いし。その辺はお互い持ちつ持たれつの仲間な為、アッサリと了承してくれて。飲み掛けのコーヒー牛乳のパックを片手に保健室へと向かい。ノックをしたり声を掛けたりすることもなく、扉を開けて夏琳の姿を探しながら入っていき