▽　bml　「 好きなんて言う訳ね‐だろ、ﾊﾞｰｶ. 」

>>八神

はいはい…。
( 残念な事に或る意味聞き慣れてしまった言葉に苦笑混じりでも軽く流す様に返事を返すが相手の眠たげな声に台所へ向かう足を一度止め、振り返る様にして相手の方に視線を向けて。既に眠気で意識此処にあらず、と言った状態の相手に”風邪引くと行けないから寝るなら自分の部屋に行け”と声を掛けようと一度は口を開きかけるものの既に心地よい眠りに片足を踏み入れている相手が其の言葉を聞くとも思えず。再度引き返して一度廊下の方へ出て自分の部屋へと戻れば毛布だけ掴み居間へと戻り、ｿﾌｧｰで眠りかけている相手にゆっくりと近づいては刺激しないようやんわりと毛布を被せて )


>>白野さん

いえ、大丈夫ですよ。
( 謝罪の言葉が背中越しに聞こえては大して気にしていない、と言った意味でひらりと片手を上げては恐らく自分に付いてくるであろう相手を置いて台所へ。＿何を作ろうか、と考えては簡単に余った御飯で御握りと味噌汁で良いか、と手を洗い乍ら思いつき早速準備に掛かって。湯を沸かし、味噌を溶いて味噌汁を作る傍らで余った御飯を確かめては部屋を出ているであろう相手の方に顔を向けて「御握り作りますけど、白野さんも作ってみますか?」と簡単な手順の料理の為一緒に作らないかと声を掛け)