明火 2013-11-12 23:56:00 |
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>粉雪
_..ありがとう。
(チラと相手を見遣れば微笑んで上記述べ。注文した其れを一口大に切って口に運んでは休む暇も無く他の客へと向かう様子を眼で追いつゝ、あれでは其の内疲労によりふらりと倒れて終うのではと少々心配になり。さり気無く勝手口を覗けば其処に居たのは数人の女達。成る程、此の娘に任せっきりにして居る訳かと呆れた様に溜息を吐くと、)_...雪女のお嬢さん、名前は何と?(自身の背後を通った相手を捕まえて笑顔を浮かべると名を尋ね、)
(/お気になさらずっ^^ )
>朔
_...香で巧く騙せるのは町人辺り迄だろう。本当に騙したい相手には効きやしないよ。
(案外と動揺した様子を見せない相手に、芯の強い人間が居たものだと感心しては助言でもと上記述べ。先程の商人から声を掛けられて其方を向き、竹行季から取り出された小さな紙包を受け取ると二言三言交わした後別れを告げて。此方を注意深く見詰める相手に気付いてふと微笑むと、)_..まあまあ...幾ら武士でも気に充てられては存分に動けないだろう?人の身に効くかは分からないが此の薬でも飲んで居れば直に良くなるさ。(どうやら少しばかり機嫌を損ねて仕舞ったらしいと宥める様に言い聞かせ、先程の紙包を片手で差し出して。此方へ向けられる視線は鋭いものの朱に染まった頬は隠しきれていない相手に、冗談だよ、と艶掛かった口調のまま揶揄って)
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