明火 2013-11-12 23:56:00 |
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>沖田
_あゝ、悪いね…驚かせちゃったみたいで。
(腰の刀に手を遣り警戒している様子の相手を見れば、然程動揺もせずにひらりと肩から手を離し。どうやら彼は自分から望んで此処へ来た訳では無いらしい。どうしたものかなと煙管を口に運び乍考えては軽く首を傾け、取り敢えず警戒を解く事が先決かと口を開き)_…俺の名前は相模。天…いや、此の町の役人だよ。(相手は妖怪の類に慣れて居無い。然れば出会って早々自身の正体を明かしても益々不審の色を濃くするであろうと、天狗、と言い掛けた言葉を呑み込んで。役職を述べれば声を掛けたのもある程度納得為せられるだろうと煙を燻らせ乍述べ)
(/うわわっ嬉しい御言葉有難うございます!沖田君も素敵ですよっ^^ ではでは本体はこの辺でドロンさせて頂きます!)
>朔
_…まさかとは思うけど、花でも売りに来たのかい?
(しな垂れ掛る様に寄って来る女妖怪を笑顔で適当にあしらって前方を見れば微に薫った人間の香。妖怪相手とは物好きなと其方にさり気無く視線を向ければ瞳に映ったのは、俯き加減に通り過ぎようとする線の細い人間の姿。服装は男のものだが身体つきや香からして女性である事は確実だ。興味が湧いた、と独り笑みを浮かべては其方へ歩み寄り、ゆったりとした口調で上記述べては相変わらず勘違いしたまま彼女に付き纏って居た客寄を追い払って)
(/時刻の件了解しました!)
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