no name 2013-11-06 17:33:51 |
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柳>>
おやおや、難しい事を聞いたつもりは無かったんだけどねェ。(相手の仕草や笑み言葉のどれもが明るく囚人とは思わせない、相手につられフ、と軽く笑み零せば冗談めいてからかう様に問い掛け。相手の己が優しいという言葉に嬉しいと返したものの、何度となくからかう様に優しいと言う相手…不思議と怒りは湧かず。「君は本当に明るいねェ、話していて飽きないよ。」相手の明るさは誠か否か…。真意は分からぬものの、この暗い刑務所の中で相手の様な人間は珍しく又有り難い。クスクスと笑って見せれば一つ頷いて。先程まで君と呼ばれていたものの、名乗れば己の名を繰り返し又自分の名を名乗ってくれる相手。「早速呼んでくれて有り難う、柳君だねェ。そんな事無いさ、君は自分に正直に生きているだろう?他人には違うかも知れないけどねェ。」相手の罪状はやはり罪、けれど相手は自分に正直なだけだろう。などと考えつつも柔らかい笑み浮かべたまま、また一つ頷いて。)
遠野>>
菌?よくは分からないけれど…呉々も風邪には気を付けてねェ。(相手の仕草は言葉とは裏腹にやはり未だ寒そうで、一瞬心配になるも相手も看守をしているという事は成人。心配しなくとも自己管理位は自分で出来るだろうと内心考え、フッと小さく笑むと首傾げ。相手の最後の言葉にキョトンとするも途端に表情和らげ。)
お互い様だよ。
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