no name 2013-11-06 17:33:51 |
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五十嵐さん>>
あそこにヤンが!…こんなに近くにいたのになんで気付かなかったんだろ。ねェ、看守サン。僕をあそこまで連れて行ってくれませんか?(余裕あり気な笑みを称える相手の心情を読もうと双眸を少し見つめ。次いで発せられた言葉にハッと顔を上げ指差された右斜め前の牢を見遣る。探し求めていた相手が近くにいると聞き、今更ながら期待に胸を膨らませつつも行く手を遮る硬い鉄格子が。顔に似合わず盛大な舌打ちを零せば眉を下げて鉄格子を掴み、小さく首を傾け懇願し。)
藤牧さん>>
何故…といわれましても…(再び投げかけられた質問に うーん と唸り口を尖らせる。「会いたいから…ですかね」少しの沈黙のあとに小さい声でポツリとつぶやくように言い、照れたようにはにかんだ笑みを浮かべる。
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