匿名 2013-10-27 09:46:33 |
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(/どーぞ、どーそ!、
じゃあ、私は矢野 つかさにしますねっ
では、改めてよろしくお願いします!!)
…っ!、塗ってないわよっ
(教室のドアを開くなり目に飛び込んで来た人物は自分と同じ香りを感じる男子。まぁ、確かに周りの男子と比べればイケている方ではあると思う。そんな事を考えながら自分の席に歩み寄る最中、彼が口にした一言によりぴたっと動きを止め。それはさっき隠した部分によるものであった。完璧に隠したつもりであったのにばれてしまうとは流石に同じ美を追う者、抜け目がないな、なんて思いながらぴくぴくと口角を吊り上げながら振り返るとキッと強気な姿勢で認めるのは釈だったため、否定の言葉を重ね。「…ふん。どうでしょうね?、その髪型とかすごい怪しいけど。」と自分のゆるく巻いてある髪の毛については棚に上げて指を指しながら指摘し。反論してやったわ、と満足気にいると聞き捨てならない声を耳にし。「はぁ?、また寝ぼけてるんじゃないの?どうみてもあたしの方が美しいに決まってるでしょうよ」とどんっと胸を張ってはさらりと髪の毛をさらりと流して←)
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