ヌシ 2013-10-21 02:48:27 |
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>謦
己の身の程を知っておるということは強みじゃよ、引きどころの見極め、味方との連携、上に立つものとして必要なものを備えているのと同義じゃからな(自分より強い者は他にもいるということを認めながらも上に立つものとしての自覚を口にする相手にそれは立派なことだとはっきり言い、こちらを心配しながらも最終的には一緒に来て欲しいと言う相手には「うむ、まあ危なくなったら逃げ足だけは自信がある故後は任せるぞ」と現界では力を振るえないため、素直に身を引くと宣言していて
>桜神
僕はただ、誰も傷付けたくないし傷ついて欲しくないだけの偽善者だよ。(と、立派だと言われたのにも素直に喜べずに俯くと『それでもいつか平和なそんな日が来る為に僕は何か手伝いたいと思ったから。』と呟き自分は皆の為にしてあげたいと強い想いを伝えると逃げるのは任せてと言う桜神に対して『うん、僕に出来る最大限で皆護ってやる。』と言うとさっきまで俯いていた顔を上げてキリッとして役職としてではなく自分自身がしたいからと心に思い堂々と歩き)
>謦
偽善…でも良いと私は思うぞ、お主の望みは他の者の安寧の上に成り立つもの、誰がそれを責められようか(偽善だと自ら卑下して素直に喜べずにいる相手へと自身の考えを伝えてはそれでも大丈夫だと許容して「そうじゃ、難しく考えることはない。そんな世界を実現のために私達力のある者がするべきことは一つ…まあ、私は面倒じゃからほどほどがよいが」なんて途中までは最もらしいことを言うがすぐに本音がポロリと零れて「ふふ、頼もしいのぅ」と先ほどまでとは違いキリッと凛々しい表情を見せた相手の心意気を感じ微笑み
>紅祢
ああ紅祢か、まあね《一人不幸自慢を内心で寂しくしていると背後からの聞き慣れた声に相手を振り返る。知り合いと見るや見ての通りさと肩を竦めてもう慣れたとでも言わんばかりにため息を漏らしては相手の言葉を肯定して、「なんとか生きてるしまあ大丈夫だよ」とあまり悩みの深さを感じさせない前向きな様子で言ってのけて》
>優夜
全く、お主の前向きさには頭が下がるばかりじゃよ(普通の人ならば今頃ねをあげても可笑しくないような不幸に巻き込まれて尚笑顔を浮かべている相手のタフさに苦笑をして「霊界でならお主を不幸からも守ってやれるんじゃがな…」と何も出来ないことを申し訳なく思っていて
>All
本日はよく冷えますね、雪でも降ればまた一興ともいえますが、(とある喫茶店の一角で紅茶をたしなむ振袖の女性が一人、襟元には暖かな白い毛皮の襟巻きが巻かれている、成人式はとっくに過ぎており、傍目から見ると彼女はかなり浮いている
>大和
全くじゃな、桜舞う中に白い雪というのも中々に趣があってよい(今日も今日とて暇そうに街中を歩いていれば喫茶店に見知った姿を見つけて相手の了解も得ずに向かい側に腰掛けては相手の独り言へと返事をして、年中咲き乱れる霊木のおかげでこの街でのみ見ることの出来る幻想的な風景に思いを馳せて
>桜神
これはこれはご機嫌麗しゅう、わたくしになにか用事でも?(お茶請けのチーズケーキを丁寧に小さくフォークで切り取って上品に口に運ぶ、手馴れているものなのだろう一切の違和感も感じさせない、そしていつもどおり違和感なく、要件を確認する言葉が出てくる
>大和
お主は相変わらずじゃなぁ、何か用件が無ければ知人…いやこの場合知神というべきか…まあそれはよいが、話しかけてはいかんのか?(相変わらずの相手の事務的な対応にやれやれとでも言いたげにため息をついて、しかし急に親しげになられてもそれはそれで不気味かなんて失礼なことを内心考えながら「特に用はない、暇なのじゃよ」と簡潔に今の状況を説明して
(/いつか貴方が帰ってきてくれると信じて待ってます…貴方を信じているからこそもう上げることはしないようにしようと思います。いつかまた貴方と話せるといいな…
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