案内人 2013-10-14 20:51:28 |
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名前:サファエル・ラサール・クレアレシフォン
年齢:24
性別:女
役柄:白ノ国 姫君に使える側近の女性
所属:白ノ国
性格:顔立ち同様にクールで努力家。姫を守るために幼い頃から鍛練を積んできた。姫のことを大切に思っており、姫のためなら如何なる犠牲もい問わないとすら思ってしまうことも…。しかし、それは戦場においてのみで、普段は一般の兵士たちに剣を教えたりと面倒見がよく、厳しくも優しい、姉御肌で、周りからも慕われている。
容姿:白みのかかった銀髪に、深い海のような蒼い瞳を持つ美人。顔立ちは整っている。肌は白いがほどよい、健康的な感じ。
普段はカチューシャをつけ、長い髪を後ろで一つに結び、みつあみにしている。
体は細目で、身長は170㎝と女性にしては高め。
服装:国を象徴する白に金の装飾がなされた美しい鎧を身に纏う。女性でも動きやすいよう軽めに出来ていて、サファエルが一流の職人と魔術師たちに造らせた至宝の一品(剣、弓、装飾品なども同様)。
武器:鎧同様に特別製。普段は剣だが、遠距離攻撃には弓矢を使う。また、魔法も使うことが出来るため、光属性と水属性、炎属性、治癒や味方の状態異常を治したり、攻撃力を上げたりなどのサポート魔法のエキスパート。弓矢に関しては大切な人からの贈り物だったり。
魔法はすべての魔法書を読み尽くしたからこそ出来る長時間かけて行う術を短縮して、同等の威力の術を繰り出したり、広範囲に使うことが出来る。ある意味それは天性の才能である。
好物:チーズケーキ、辛いもの(自分で料理してもとにかく辛くしたくなるらしい。彼女の辛いもの好きは異常である)、姫、可愛いもの(恥ずかしくて隠している。本人はうまく隠せているつもりだが、実際は姫だけでなく兵士たちにもばれている)。
嫌物:甘過ぎるもの、虫、お化け
備考:孤児院出身。幼い頃から天性の才能の持ち主であり、性格も起因して友達があまり出来なかった。しかし少し年上の少年(出来れば名無しさんのシュバルツを出させていただきたいです!)と親しくなり、共に剣の修行や彼に魔術を教えたりした。現在彼が敵国の参謀であるとは知らない。一足さきに彼が孤児院を出ていく際、再会することを約束して、互いにプレゼントを送りあった。サファエルはその時弓を送られた。
ロルテストの一言:
タタンッという音がして放たれた矢が的に刺さる。真ん中に的中した。よし、今日のノルマは達成した。
サファエルの後ろでまとめられた美しい銀色の髪。束ねている紙紐をほどくと、バサッと長い髪が背中まで垂れた。同時に汗が首筋を伝うのがわかる。
(守るためには、もっと強くならなければ…)
こういう時ふと思い出すのは幼い頃の記憶。まだ孤児院に居た頃のこと。だが今は、中途半端な才能では生きていけなかったあの頃の自分ではない。
「大丈夫…」
サファエルのみが居ることは許された空間の中で、彼女は自分を落ち着けるように繰り返す。
そして力強く瞼を開く。そこには強い志を持った蒼い瞳。
「大丈夫だ、きっと、大丈夫」
脳裏に浮かぶのは二人の存在。守るべき姫の笑顔と、“彼”の再会を望む強い想いと決意。それさえあればやっていける。この理不尽な殺戮と地生臭さ、そして哀しい命のやりとりしかない戦場に、これから先も立っていける。
そう信じて、サファエルはそっと微笑んだ。
『すみません、名無しさんのシュバルツを勝手に親しかった人にしてしまいました。ごめんなさい。』
また、こんな感じで大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします!
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