先生、あのな… 【bl】

(/23時になりましたね、少し過ぎましたが←
では、東堂様、お相手お願い致します!

(/おぉ!此方こそ不束者ですが宜しくお願いします!←
早速ですがレス投入はどうしましょうか…?)

(/此方から投下させて頂きます!
場面は放課後の図書室とさせて頂きますね!

..ねむ(少し休憩しようと読んでいた本から顔を上げて伸びをすれば、口から出たのはそんな言葉で。かけていた眼鏡をとっては目をこすり息を吐く、何時ものように放課後になると図書室に直行し気になる本を読んでいたら今に至った。時計に目をやると己が此処に来てから1時間程経っている。何時も見かける相手がいない事に今更乍ら気がつけばきょろきょろと辺りを見回すも然程興味はないのか、眼鏡をかけ直せばまた本に視線を戻して

(/了解しましたッ!!)

会議長引いちまったなー…。(職員会議で固まってしまった肩を解す様に右腕を回しながら向かうのは大抵読書で過ごす図書室で。片手にはつい先日借りた本を数冊携えており、返すついでに何か他の本を借りて行こうかと言う算段をして。そういえば何時も居る相手は居るのだろうか、と思いつつ図書室の扉を開け、中へと入って少し見渡すと何時もの席に腰掛ける相手を見つけて僅かに頬を緩ませ。熱心だな、と思いつつ相手の方へとゆっくり歩み寄れば座っている相手の頭にポン、と手を置き「よ、随分熱心だな。」と周りに配慮しつつ小声で相手に声を掛け)

(/駄文ですみませんorz
ロルの長さはその時の気分ですが←/最低でも↑ぐらいのロルは回すので!

っ、..来たのか(頭に置かれた手の感触と頭上からふる小声に本から顔を上げ、相手が教師だろうが敬語を使うつもりは無いらしく相手を一瞥すればしおりを挟んで本を閉じ。ふと相手の手元に目をやれば数冊の本があり、少し気になる様子でその本に手を伸ばしてはぱらぱらとページをめくっては「此れ、俺が借りる」と相手を見上げてそう言って。何時も図書室で会うため特に考えた事はなかったがこの相手は国語の教師なのだろうか、しかし己のクラスの担当ではないため図書室以外で見かける事は殆どないと言っても過言ではない「先生ってさ、国語?」と問いかけてみて

(/こここ、此方こそ駄ロルで申し訳ない;;
自分もこの長さくらいになります…その時にも寄りますけど!)

ん?じゃあ返却ついでに頼むな。(自分が来た事に寄り読書を中断させてしまったか、と少し申し訳なくなるも自分が持っていた本に興味を示した様に此方を見上げて告げる相手に少しばかり笑って付け加えて。相手に其の侭本を持たせては自分は他の本を持ってこようか、と思案していると不意に問いかけられた質問に再び相手の方をみて。そう言えば相手の授業は受け持った事がない、と思い直すと「あぁ、一応此れでも国語担当だな。」と答えると小さく頬を緩めると「お前の授業を受け持った事がなくて残念だ。」と付け加えて)少し待ってろ、俺も本を持ってくる。

(/いえいえ、とんでもない!
了解しました!

ん、了解-(欠伸をしては相手の言葉に頷いては手元の本に視線を落とし表紙をめくれば先程とは違いゆっくりと目を通してすも、意外と難しい本だと分かれば少し頬を引きつらせて「..こ-ゆの好きなの?」と本を机の上に置けば眼鏡を外し乍ら問い掛けて。相手と視線が合えば反射的に逸らしてしまい"しまった"と少し後悔して。こうして相手と視線が合えば逸らしてしまうのは、子供の頃からの悪い癖だったりするのだ。相手の返答を聞けば、どうりでこれほどまで図書室に来る訳だ、国語教師という職業柄を除いても本が好きなのだろうと納得したように頷き「俺、授業あんま受けないから受け持ったとこで殆ど会わねぇよ」と背凭れに身体を預け乍ら脚を組み。「え、うん」相手の言葉にきょとんとし乍らも頷けば机に頬杖ついておもむろに本のページをぱらぱらとめくり

好きって言うか…、まぁ分野問わず読書は好きだからな。(元は教師なら知識が必要だ、という義務感だったが今ではそれが趣味とも言えるようになってしまい半分は苦笑混じりに笑って答えて。視線が合えば不意に逸らされてしまい不思議そうに首を少々傾けるも特に気にせず、其れよりも其の後の発言に呆れ笑いを零せば「おいおい…、ちゃんと授業は受けろよ?」と教師故に一応はとばかりに注意をして。一度その場から立ち去ると数分後小説を一冊持って相手の元へと戻れば相手の隣の椅子に手を掛けて「隣、いいか?」と尋ねて)

へ-、俺と同じだね(相手の言葉に軽く頷けば指先で眼鏡を弄んで、ぼ-っと窓の外を眺めると「俺はね、恋愛小説が好きなんだよな」とぽつりと呟いて。相手に気づかれない様にこほん、と一つ咳払いをしては視線を相手に戻し、教師らしい発言を聞けば目を丸くするも小さく微笑めば「あんたが担当なら、受けるかもな」と独り言の様にこぼせば、固まった身体をほぐす様にう-ん、と伸びをして。特に何の意味も無く本のページをめくっていると一冊の本を持って帰ってきた相手、尋ねられれば手を止めて頬杖ついたまま相手を一瞥すれば「..いや、つっても座るだろ」と空いてる方の手で己の隣の椅子を引いて

ん…そうなのか?(自分が来る時は大抵居る相手の為やはり読書が好きなのか、と納得するも続けられた言葉に意外そうに目を見開いて数回瞬きし「…意外だな、てっきりミステリーとかそこら辺だと思ってた。」と数回接した相手の為そういう類が好きだとは思っておらずに。独り言の様に呟かれた言葉に困った様に笑うも「其れは教師としては嬉しい評価だな。…けど少しは受けろよ?」と相手の事を心配して居る様でのんびりと伸びをする相手に告げて。「なんだ、よく分かってるな。」クスッと僅かに微笑むと引かれた方の椅子に腰掛けて自分の持ってきた小説を開いて)

(/寝落ちすみません...
レス返しますね!

意外ってよく言われるけどね(苦笑まじりにこぼしては視線を相手に戻し。外見からは読者好きなんて思えないのか、本を読んでいる姿を見られると大抵驚かれる。相手の口から出た言葉に小さく笑えば「今読んでたのも、丁度恋愛ものだった」と己が読んでいた本に手を伸ばせば嬉しそうにページをめくり。相手の口から出る言葉は教師という立場からの注意なのだろう、こくんと頷けば「気が向いたらね-」とひらひら手を振って。この相手は図々しくも初対面の時から己の横に座ってきた、放課後の図書室が満員の訳なんてなく、席など幾らでも空いているのに。隣に座って本を読む相手の横顔を見ては真剣に読んでいたため、邪魔しないようにと眼鏡をかければ再度本を開いて

(/いえいえ!お気になさらず...!)

ま、お前の見かけにしては意外かもな?(それでも相手と初めて会ったのもこの図書室だった為に今では其処まで意外とも思っておらず。嬉しそうに本のページをめくる其の姿を見てはつられた様に此方も穏やかに表情を緩ませて其の様子を眺めて。否定とも肯定とも取れるが一応は自分の言葉に素直に頷いている相手を見て此方も満足そうに頷いては手を伸ばし、相手の髪に触れてはわしゃわしゃと撫で回して。勿論放課後の図書室と言えど人影はまばらで、自分達は何方かと言えば隅の方に座っている為周りにも人はあまり居ないのだが其れでも何となく相手の隣に腰掛けては其の侭本へと視線を落として少々真剣な表情で紙面を見て)

うっせぇです(態となのかぎこちない敬語を使えばべぇ、と舌を出して。相手が読者をしている姿を見た時に率直に"似合っている"と思ったのを覚えている。「"君を苦しめるくらいならこの想いは封印する"。俺の好きな場面」本の事になると饒舌になるのか何時もより口数が増えて、更にその表情は柔らかく何処か違う雰囲気を感じさせるもので。ふと本から目を離しては相手の緩んだ表情が目に入り「..何笑ってんの」と喋り過ぎた事が恥ずかしくなったのか、指で頬を掻いては瞳を伏せて。いきなり相手の大きな手が髪に触れた事に驚くも、何かを言う間も無く撫で回されては「っ、やめ..っ」と己の頭を撫で回している手を掴んでは少し鋭い目付きで相手を睨むも、その頬はほんのりと朱色に染まっており唯照れただけなのだと言う事がばればれで。ふと辺りを見渡せば、1番奥の席に座っているせいもあるのだろえが、己と隣の国語教師以外は殆ど人が居ない状態になっていて、窓から射す光も少しオレンジ色に染まってきており。本を借りる事を思い出せば机の上に置いていた本を手に取り真面目そうな女子生徒がいるカウンターまで行き、貸し出しの作業を済ませれば「ありがとう」と軽くお礼を言い席に戻り。窓から射し込む光が相手の横顔を照らしていて、其れに何故か見惚れてしまえば「..な、先生」と無意識の内に言葉がこぼれており

はいはい。(態とらしくも敬語を出して舌を出している其の仕草がどうにも相手にあっていて思わずクスッと笑いつつ宥めて。「へぇー…、其の小説おすすめなら今度俺に貸してくれな?」と相手の手元の小説を見つつそう告げて、顔を上げ相手の柔らかな表情を見ては驚いた様に目を丸くしつつ何となく可愛いらしいと思ってしまい。漸く顔を上げて自分が眺めているのを察すれば恥ずかしそうに視線を伏せる相手の表情の変化に益々面白そうに机に頬杖を付いて眺めて。手を掴まれるも相手の表情は目こそ鋭いが頬は照れた様にやや染まっていて、其の頬の赤みは夕焼けに寄る物ではないと分かっている所為かどうしても年相応な相手の仕草に頬を緩ませて「ごめんごめん、真柴が素直に頷いてくれたからさ。」と正直に撫でた理由を話して。本を借りに行く為か席を立った相手を横目で見ると、そろそろ自分も借りる本は借りなければ、と考え乍らキリの良い所迄読み進めようとして。不意に聞こえた相手の声に顔を上げると何時の間にか戻って来ていた相手が何とも言えない表情で此方を見ていて。立っている相手に座った侭首を傾げると相手を見詰め「どうかしたか?」と穏やかな口調で問い掛けて)

..何か子供扱いされた気分(くすりと笑う相手を横目でじと、とみれば少し唇尖らして。こういうところがまだまだ子供なのだろう。「はい、ど-ぞ。これ読んだら恋がしたくなる」相手の言葉を聞いてはぽん、と本を手渡して悪戯に笑えば付け加えるように後者述べて、相手の驚いたような表情を見れば己の顔に何かついているのだろうか、と首を傾げ乍らぺたぺたと両手で己の顔に触れて。片手で顔を覆っては空いてる方の手で頬杖なんてつきながら優雅に此方を眺めている相手を追い払うような仕草を見せて。何故かこの相手の前では調子が狂う、本と一緒の所為もあるのだろうが。己の顔が少し熱いのを感じれば己の冷たい手で熱を冷まそうと頬に手を当てるも相手の言葉を聞けば目を見開き「うっせ、ばか教師」と暴言吐きながら相手に赤い顔を見せまいとそっぽ向いて。相手の穏やかな口調で一気に我に返る、己は何を言おうとしていたのか。どくどくと早く脈打つ心臓が煩く感じればぎゅっと胸元のシャツを掴んで「..そ、ろそろ帰らね?」と窓から射し込む光が机をオレンジ色に染めているのを見ればそう言う事で何とか誤魔化して

子供でも悪い事はないだろ?(子供扱いは嫌かもしれないが現に相手の仕草は相手に似合っている、然しそんな事を言えば再び反感を買う事は分かりきっているのでそれ以上続けずに肩を竦ませ。「お、さんきゅ。…恋ねぇ、真柴はしたくなったのか?」今借りれるとは思って居なかったので少し意外そうにするも嬉しそうな表情をして本を受け取るも、後半の言葉を聞いては楽しげに口角を上げて自分も聞いてみて。未だに照れた様に自分を追い払う様な手つきをする相手を見つつ離された手をひらりと振っては緩い笑みで笑い返しては先程から変わらず赤い頬を見つめて。あまりからかっては可哀想か、などとも思うのだが相手の反応の良さにどうしてもからかいたくなってしまい、現に相手の暴言を聞けば「こらこら、先生になんて言い草だ。」と軽く咎めるも本気で怒ろうとはしていないのかクスクスと笑いを堪えながら顔を背けている相手に返事して。丁度本を借りて帰ろうとして居た為に相手の言葉に頷くも胸元のシャツを抑える相手を見ては訝しげな顔をして「どうした…、調子でも悪いのか?」と問いただし)

..そ-だけど(子供扱いされるのは嫌なのだが実際己はまだ子供であるし、教師と生徒という間柄、己を子供扱いするのは当然とも言える。相手の手にある本を見ては「綺麗に読んでね、お気に入りだから。...さあ、ど-だろ」と汚すなよと注意した後に、困ったように眉を下げてはくすりと小さな笑みをもらし。中々己から視線を外そうとしない相手に痺れを切らしては「恥ずいから、見んなって..っ」と追い払うような仕草をしていた手を相手の目元に伸ばせば、其の儘相手の目を手で覆うようにして。高校に入ってここまで己に絡んで来るのは生徒や教師を含めこの相手ぐらいだろう、何故此処まで絡んでくるのかは分からないが正直悪い気はしない。少し顔の赤みが引いたのか相手の方から聞こえた声に振り返れば「だって先生、教師に見えない」と失礼極まりない発言をして。「..え?ああ、何もね-よ、」相手の言葉にはへらりと笑えば首を振り、帰る準備をしようと己が座っていた席に歩み寄れば鞄を開けて本をしまい

(/寝落ち率高いですね、すみません!

そんな拗ねた様な顔すんなって。(不満げな表情を浮かべて言い返そうとする相手に此方も困った様な表情を浮かべて。「はいはいっと、じゃあ早めに返すな?」ひらひらと片手に持った本を振りつつ言葉を濁す相手に追求を諦めた様で少し笑って肩を竦めて。恥ずかしいから此方を見るな、と自分の目を掌で覆う相手に微笑ましいと思いつつ其の侭にして置き「悪かったってば。」と参った様な口調でもう一度謝って。如何して此処まで相手に自分は構うのだろう、と不思議に思うも未だに可愛い反応を見せる相手に楽しそうにするのだが「おいおい、酷くないか?」と言っては相手の方に手を伸ばすと相手の額にデコピンして。帰る準備をし始める相手に釈然としない乍らも自分も立ち上がり、小説を持ってカウンター迄歩いていくと、女子生徒に「お疲れ様、お前もそろそろ帰る準備しろよ?」と声を掛けつつ小説の貸し出して続きを済ませ。再び相手の元へと歩いて戻ると「昇降口迄は送っててやる」とにこやかに告げて)


(/大丈夫ですって!私も返レス遅いですし;;)

別に、拗ねてねぇし(頭の後ろで両手を組めば相手の言葉に小さく笑い、困った様な表情が目に入れば「変な顔-」と相手の頬をつまんでみて。「別に早くしろとは言わね-けど」欠伸を一つすれば横目で相手の手に持たれた本を見て、一度読んだ本であるため、特に急ぎでもないのでそう述べて。相手の言葉に深いため息をつけば諦めた様に目から掌を外し、「ほんと恥ずいから勘弁してな」と疲れた様な声音で述べて。どうもこの相手は己のことをからかって楽しんでいる様に思えて仕方ない、現に己をからかっている時は常に笑顔だったりする。額の小さな痛みに眉を寄せては「..いてぇよ」と額を押さえ乍ら相手を忌々しく見つめて。相手の方は見ずに鞄を持って立ち上がれば図書室から出るべくドアの方へと向かう。女子生徒に頭を下げればどうやら本の貸し出しをしている様だ、後ろから声が聞こえる。その後に後ろから己にかけられた声に振り向けば「...んじゃ、よろしく」と少し考えてからそう返し

分かったって…、ってなんだよ。(拗ねてないのが分かれば肩を竦め穏やかな表情を浮かべるのだが唐突に頬を抓まれて不思議そうに相手を見詰めて。「汚さない様に、早めに返すって事だ。」と返すと欠伸を零す相手を横目で見つつ云って。疲れた様に手を離してそう告げる相手にクスリと小さく笑ってはひらひらと両手を振って「はーい…以後気をつけます。」などと戯けた様に述べて。まぁ別に本気で嫌がる事を生徒にする気は無いのだが、一応はそう伝えておこう。恨めしげに此方を見ている相手に悪戯っぽく笑っては「お仕置き。…少しは身に染みたか?」と云うと今度はデコピンした手を伸ばして相手の額をそっとさすって遣り。先に出て行こうとする相手を歩く事で追い掛ければ存外早く追いついて。昇降口と云ってもそれから職員室に戻ろう、と思いつつ廊下の窓から外を見れば「天気悪くなりそうだからとっとと帰れよー?」と隣にいる相手に忠告して)