小野坂大紀 2013-10-08 19:46:26 |
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え、ええっと…だって俺、別に顔が良いわけでも性格とか成績とか…スポーツができるって訳でもないのに?(相手が自分を選ぶ理由が全くわからなかい、そう思い尋ねる。今でもこれは夢なんじゃないのか?なんて考えたりしていて)
そんなことで好きになるわけないだろ・・・!
(いくら顔がよくて勉強や運動が出来たって・・・と今まで自分に言い寄ってきた人間を思い出す。そんな奴らと彼は違う。だって、不透明で渇いた日々に、彼は色と潤いを与えてくれたのだから・・・!そう思うが、その理由を本人に言うのは恥ずかしくて、理由を聞かれても答えず
え、ええ…そ、それならよろしくお願い、します?(答えてもらえず益々謎が深まるばかりで。首を傾げ疑問系で聞きながらも相手に手を差し出して)
・・・うん!よろしく!
(彼と付き合うことになるのか・・・、と思うと自然と笑みが漏れて、こそばゆいような感じがする。相手の手をしっかりと取ればまるで確かめるようにぎゅっと握って
は、はは…良いのかな俺…ま、またね!(彼女の中で、ずっと憧れだけの存在だったはずの彼女の中で、こんな自分が特別な存在になれたと思うと嬉しさのあまり叫んでしまいそうになり、それを堪えるために一目散に教室へ戻る。友達にどうだった?と尋ねられるも嬉しさのあまり聞こえないので返事をしないでおくと、勝手にふられたと勘違いされてしまう←)
え、うん・・・!またね!
(相手の遠ざかる背に上記のように声をかければ、『――やった!』と一人大きな声で喜ぶ。これからの期待に胸を膨らませ、教室戻るが他の人には振ってスッキリしたと勘違いされ
ううー…結局授業には集中できなかったな…(うれしすぎてボーッとしていると何度も授業中に注意されてしまう、そのことを笑われながらもそのうち授業が終わり下校になる)
あ・・・、小野坂・・・!!(部活前、ある目的を持って彼を待っていた。扉を見つめ、なかなか来ない彼を待っていると、一番最後に相手の姿が見え、駆け寄りながら相手の名前を呼ぶ。『あ、あのさ・・・。』と少し顔を赤らめ、躊躇しながら左記のように話を切り出せば、『メアド・・・交換しない?』と若干上目遣いで問い掛け
(遅くなってすみません!)
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