ヌシ 2013-10-08 00:40:47 |
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>八雲先輩
こ、れは…その、怪我している人がいたら、なるべくすぐに処置してあげたくて…わ、私、一応医者の娘、で…。
(パワフルな相手の挨拶に呆気に取られながらも最後にはほのかに口許を弛めて微笑んでみせて。それから相手の興味を引いたらしいいつも下げている鞄にそっと手を添えると、医者の娘という立場によるこの鞄を携帯するに至った理由のようなものを口にし。「…だから、その…さっき、八雲先輩に話し掛けたのも…。」と少しだけ言い辛そうに言葉を濁すと僅かに苦笑しながら軽く額を指差し、相手が頭を打ったのを見ていて話し掛けた旨を暗に伝えて。)
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