>黒咲さん よいしょー!!(掛け声をかけ、無邪気に遊んでいるようにすら見えるほど楽しそうに、狭い空間だが剣を操り敵を倒して行き。粗方片付いたあたりでふと足元の大きな何かが這いずったような轍に気がつき「おい黒咲、コレ…」 >橘さん わかっとるって。(全く効果の無い睨みに苦笑しながらぱっと手を離し。「名乗り遅れたな。俺は匂宮朔って言うんじゃ」言いながら剣を持ち替えて右手を差し出し