瀬河 深漓 2013-10-04 22:38:16 |
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___やっぱり。
(彼女を見習って周りの女子に続けて筆を走らせていく。ふと声を掛けられたら周りには男子、どうやらサッカ-をするようだ。良かったらやらないかとの誘い。別に運動は苦手ではないし好きだから良いけれど。「___ごめん僕は今は良いや。」少しだけ瀬河と話たいから。と続けて隣の彼女を指差した。相変わらずおあついね、とかの冷やかしの言葉に目を見開いて否定した。もう付き合ってないんだから、そんな事言ったら彼女が嫌悪するかもしれないだろう。なのにそれと比例して心臓は期待に脈を高鳴らせた。彼等は知ってる筈だ。僕と彼女が別れたなんて。__なのに少し嫌な冗談だった。「___っと。」後ろから不意にのしかかる感覚。この匂いと感覚は最近良くのしかかる女子だ。「______なにさ、課題は見せないからね。」ふんと鼻を鳴らして黒板を見つめた。)
( いえいえ素敵ロルですよ!、ではこれにて本体はどろん致しますね )
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