柊 紫蘭 2013-10-01 13:52:13 |
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紫蘭
「残念ながら普通の勉強じゃないんだよね」
覗き込んで来た相手に本のページをペラペラとめくって見せる
中には図式のような物や何かを解説するかのような内容が書かれているが、あまり一般的には聞かないような言葉が並ぶ
何…?僕に知らない事項が有るだなんて…(ショックだったのかまじまじと本を見詰めてぶつぶつ呟きだし)
先輩、こんなのにハマってるの…?(理解出来ない、と相手を訝しげに見詰め)
紫蘭
「普通は知らないよ。ハマってるというより・・・僕の家系に関する事だから」
あるページで手を止めると五芒星に水、土、金、火、木の文字が書かれている
「・・・先に言っとくけど怪しいのじゃないからね。まぁ、あまり非現実的な事を信じない人だと信じなさそうだけど」
家系…。そういえば、先輩は確か何か特別な血を引いてるんだっけ…?(記憶を引っ張り出してきて足らない知識を並べて)
僕は非現実的なことでも信じるよ。まぁ、この目で見たモノしか信じられないけどね…(ふうっと息を吐き出し)
紫蘭
「ちょっと変わった血筋なだけ・・・。こんな事出来たり」
開いたページの上に一枚の紙を置き何かを小さく呟いてから紙に触れると紙が動き出しいきなり風に吹かれたかのように本から飛ぶと青い焔を纏った小さな鳥になり
え…っ!?(今まで目の当たりにしたことの無い現象に、明らかに狼狽しその焔の鳥をじっと見詰めて)
飛ぶ…の?(などと普段からは考えられない間抜けた質問をしてしまい)
紫蘭
「へぇ、君でもそういう質問してくるんだ」
少々予想外な質問にクスッと笑いながら言葉を続ける
「これは式神と呼ばれる者の一種でね。これは酉型だから飛ぶし、他にも地を素早く駆ける卯型とか・・・様々な形、能力、知識を持つ式神がいる」
スッと右手を出すと青い焔の鳥が手に止まる
…知らないことが有るのが許せないだけ(負けず嫌いなのかむっとして言い返すも大人しく素直に話を聞き)
式神…。知識としては知っていたけど、本物を見るのは初めてだ…(興味深げに相手の手元を見詰めて青い鳥に関心した様子で触れてみようとし)
(寝落ちごめんなさーいっ(>_<))
紫蘭
「そういう顔見るの珍しいから新鮮だね」
クスッとまた少し笑いながら相手の様子を見て青い焔の鳥が乗っている手を少し軽く弾くように動かすと鳥が相手の肩に乗り
「まぁ、この式神はまだ簡易的な物・・・現代じゃ滅多に仕えさせている陰陽師は少ないけど四神と呼ばれる式神とか色々居るよ」
(大丈夫ですよ(*^^*)此方は只今仕事の休憩中ですw)
…へぇ…(相手の言葉にまたも機嫌を損ねたような顔をするも自らの肩に乗ったそいつをじっと見たまま感嘆のため息を吐き)
ふぅん…。あんたは?何か仕えさせているのとかないの?(「こいつだけ?」と、肩の鳥をちょんっとつついて)
紫蘭
「そんなに機嫌悪くしないでよ」
フッと笑いながら相手の背中をポンポンと軽く叩き
「僕は・・・その鳥の子の他に小さいの数体と一人かな?普段は家で留守番だけどね」
別に…そんなんじゃない(子供扱いされたように感じたのかさらに唇尖らせて反抗し)
へぇ…何で今日は連れてきたのさ?(留守番と聞いて「何か特別なことでも?」と視線を投げかけ)
(亀レスすみませんー!)
紫蘭
「そう?」
相手が唇を尖らせたのを見て更に珍しい、可愛い所あるなと思い
「いや、たまにはこういう外で式神達を出してあげた方がリラックスになるんだよ。いつも家じゃ息が詰まる」
そう言いながら伸びをしながら少し深呼吸をし
(大丈夫ですよ(*^^*))
…何か文句でも?(むっとして振り向き聞き返すもほんのり頬は赤く)
そう…。弓道と似てるね。何時も同じ的ばかり射っていたら良い弓は引けない。(相手の話に弓道を重ねて手元の弓矢を陽に翳して眺め)
紫蘭
「いや・・・ちょっと可愛いかなと思って」
相手の応答にサラッと思った事を言い
「何事でも変化がないといけないね」
そう言いながら相手の持つ弓を見る
(自分は大丈夫ですが・・・今参加頂いてる方にも聞いてみないと解らないですね^^;因みに、参加される場合此処はBL枠で今進行中なので攻めか受けかどちらかのキャラを教えて頂きたいです^^)
かっ…馬鹿じゃないの…(相手のストレートな言葉にかっと頬染めてそっぽ向き)
…何事でも、ね…。先輩も日常とかに変化を求める方なの?(ぼそりと呟くと視線は弓矢に向けたまま疑問を口に出して)
(/新規の方の参加については此方は問題有りませんよノ)
紫蘭
「率直な事言っただけだよ」
頬を赤くした相手を見てフッと少し笑い
「僕は・・・普段は求めないけど、たまには変化があっても良いかな?君はどう?」
相手の問いに少し考えながら答えると次は此方から聞き
(じゃあ、新規参加の方、キャラ詳細教えて頂けますか?^^今此方の流れ的に放課後の校舎屋上に先輩(紫蘭・攻め)と後輩(梓・受け)が話してる感じです^^)
先輩はストレート過ぎる…(もうちょっとオブラートに包むとか、等とぶつぶつ呟き)
ふぅん…。僕は…求める、かな。変化が無いと飽き飽きしてくる。(相手の回答に相槌を示しては自分の意見を述べ、「退屈は嫌い」と零し)
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