柊 紫蘭 2013-10-01 13:52:13 |
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紫蘭
「普通じゃ無いだろうからね。へぇ・・・予想外な反応で良いね」
流石に頭を撫でるのは抵抗されるのを予想していた為相手の発言や微笑みを見て少々驚き
「じゃあ、これなら顔赤くなるかな?」
撫でていた手を頭の後ろに添えると顔を近づけ今度は唇に口づけをし
…先輩の知らない僕がいる?(相手の予想を裏切れたことに少々喜びを覚えたのかくす、と撫でる相手の腕に頬を寄せて)
……っ!(これには驚いたように目を見開いて思わず赤面してしまい)
紫蘭
「そうだね・・・普通じゃ見れない所があるかもしれない」
クスッと小さく笑い
「・・・これは予想出来たみたいだね」
少しすると唇を離し赤面している相手を見て少し楽しそうに小さく笑い
紫蘭
「勿論・・・そうするよ」
相手の髪を撫でるように優しく触れ
「その反応良いね」
相手の様子を見て静かに楽しんでいるような落ち着いた口調で言いながらジッと見つめ
…先輩が年上に見える(優しく触れてくる相手を見ては当たり前のことを今更ぼそっと)
…何…?(恥ずかしさから顔を腕で隠しつつ相手の視線に反抗的な目線向け)
紫蘭
「今まで歳上には見えなかったって事?」
今更な事を言われ少し可笑しく小さく笑いながら聞き
「そういう悔しがってる反応見てると此方としては楽しいよ」
クスッと笑うと「顔見せてよ」と言いながら顔を隠している腕を退かせる
第一、先輩と思ってなかったし(ずばっと生意気な言葉を返し)
…此方は楽しくないっ…(顔を隠す物が無くなって一層顔を赤くし「恥ずかしいだろ」とむすっと相手を睨んで)
紫蘭
「また生意気な事を」
今まで普通にタメ口だった為そんな気はしていたのか、クスクスと笑い
「そんな事言わないで。そういう顔を見れるのは彼氏の特権なんだし」
睨まれるのも気にする事なく、それどころか相手の額と自分の額を引っ付けゼロ距離で顔を合わせ
これが僕なんですー(ひねくれたような敬語が余計に生意気な答え方で)
う…っ(不意打ちのゼロ距離にぼぁっと赤くなっては「ち、近い…」と慌てて目を逸らして)
柊 紫蘭
「まぁ、そんな生意気な感じの所も好きだけどね」
相手のひねくれた敬語を聞き、そう言えば今まで敬語を使ってるの聞いた事無いかもとクスッと笑い
「更に赤くなったね」
頬が更に赤くなったのに気づきながら相手の頬に手を触れ
先輩は後輩らしい後輩の方が好き?(ふと思ったのか問うてみて「…まぁ反映はしないけど」と付け足し)
…煩いな…(鬱陶しげに、しかし事実なので認めざるを得なくそう返せば頬に触れられたことに気付いて目線を戻し)
…だよね、知ってた(やはり生意気に笑ってはそう返し)
……っ!(ふいに抱きしめられ驚いたものの無言で弱々しく抱きしめ返してみて)
>>68
紫蘭
「知ってたなら良かった
軽く笑いかけ
「暖かいね」
抱きしめた相手が温かく感じ率直な感想を言いながら相手からも弱くはあってか返してきてくれたのに対し嬉しく思い
良かったの?(何だか可笑しく思えたのか笑いながら聞き返し)
………そりゃ、生きてるから(此処に来てまさかのムードをぶち壊すような発言零し)
紫蘭
「うん、全然」
クスッと笑い
「そりゃ、そうだよね。触れて冷たかったら大丈夫なの?ってなるよね」
相手の少し予想外な正論の言葉に逆に面白みを感じ軽く笑いながら返答をし
ふぅん…(面白い奴、とでも言いたげな目線で相手を一瞥し)
間違ってもそういう人種には手を出さないでよね(ふふ、と相手の言葉に更に冗談を重ねてみて)
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