柊 紫蘭 2013-10-01 13:52:13 |
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別に…。ただ、恥ずかしい人だな、と思っただけで(ちらっと相手に視線を寄越してぼそりと)
退屈…かもね。弓を引いている時だけは退屈も何もかも忘れられる。けど…それ以外は…(言いながら弓矢を構えてみるも「退屈、」と腕を降ろして相手を見て)
紫蘭
「そうなの?」
あまり恥ずかしい人だと言われても気にする様子を見せず
「へぇ・・・じゃあ、退屈しのぎに僕と付き合ってみる?」
平常心な感じでサラリと告白をし←
自覚無いとか…(相手の様子にはぁ、とため息を吐けば頭を抱えて)
……!?…はぁ?(予想外な言動に大きく動揺したのか弓矢を取り落としそうになり)
紫蘭
「回りくどいのはあまり得意じゃないからね」
クスッと笑い
「っと・・・大切な弓矢傷つくよ。付き合いとかし始めたら毎日退屈はしないと思うよ?」
相手の様子を見ながらも落ち着いた様子で弓矢が下に落ちてしまわぬように咄嗟に手を差し出し
…日本人は古来から回りくどいのが美学だってのに…(まぁ得意なら仕方無いけど、とぶつくさ零して)
………。(そのまま固まったように相手をじっと目詰めれば「…本当に?」と口を開き)
…分かったよ(渋々黙れば可笑しくなったのかふっと笑い「まぁそれがあんたなんだもんね」と言い)
………面白い…(興味を示したように相手を見詰めしてそう呟けば邪魔だと弓矢を地面に置いて「本気にするよ…?」と向き直り)
紫蘭
「そうそう」
相手の様子を見てクスッと笑い
「本気にしてもらった方が全然良いよ。そう言ってくれるって事はOKで良いの?」
フッと微笑みながら相手に顔を近づけ間近で相手の目を見る
全く…(呆れたように笑みを零して)
………聞かないでよ(こく、と頷くと遠回しに肯定し「退屈させないでね、…先輩?」と小悪魔っぽく耳元で囁いて)
紫蘭
「うん。にしても、結構玉砕覚悟だったんだけどね」
相手と目を合わせ告白をしてOKが出るとは思わなかった事を言いながら相手の頭を軽く撫で
…楽しいことは大好きだよ。でもまさか、先輩とこうなるとは思わなかったけど…(意外にも抵抗無く撫で受ければそれも有りだね、と微笑んで)
紫蘭
「普通じゃ無いだろうからね。へぇ・・・予想外な反応で良いね」
流石に頭を撫でるのは抵抗されるのを予想していた為相手の発言や微笑みを見て少々驚き
「じゃあ、これなら顔赤くなるかな?」
撫でていた手を頭の後ろに添えると顔を近づけ今度は唇に口づけをし
…先輩の知らない僕がいる?(相手の予想を裏切れたことに少々喜びを覚えたのかくす、と撫でる相手の腕に頬を寄せて)
……っ!(これには驚いたように目を見開いて思わず赤面してしまい)
紫蘭
「そうだね・・・普通じゃ見れない所があるかもしれない」
クスッと小さく笑い
「・・・これは予想出来たみたいだね」
少しすると唇を離し赤面している相手を見て少し楽しそうに小さく笑い
紫蘭
「勿論・・・そうするよ」
相手の髪を撫でるように優しく触れ
「その反応良いね」
相手の様子を見て静かに楽しんでいるような落ち着いた口調で言いながらジッと見つめ
…先輩が年上に見える(優しく触れてくる相手を見ては当たり前のことを今更ぼそっと)
…何…?(恥ずかしさから顔を腕で隠しつつ相手の視線に反抗的な目線向け)
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