はい、 (ニコリとしながら再度頷く様にして先輩を見つめる。動揺してしまう、今日初めての人に言われるとやっぱり照れ恥ずかしいもの、ましてやいいお嫁さんだなんて、性に合わない。恥ずかしくて図書室に掛けてしまう、そして、拭こうとした瞬間、本棚の本が私へと上から崩れてくる、「ぇ、ひゃっ…!」と、身構えし倒れてくる本たちに目を瞑る。 (/すみません、やはり持ちませんでした…!)