夫 2013-09-30 17:49:02 |
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篠宮 珠莉 (シノミヤ ジュリ)
*生まれつきの癖毛を落ち着いた雰囲気のブラウンに染めている。肩に掛かるぐらいのボブ、髪より少し暗い色の垂れ目の瞳。ちまちまと動く動作はハムスターの様な小動物的なこじんまりしたイメージを与えるが実は身長162とそこまで小さくはない。
*緩い雰囲気を醸し出しているが其のままで一言でいうなら無邪気。少々我儘であったり勝手であったりするも旦那が大好きが底辺にある故、我儘も甘えたがりの裏返しだったり。
_買っちゃった、買っちゃったー!(夕方、今日の晩御飯何にしよう?何ていう新妻らしい悩みに頭を抱えていた所に鳴り響いたのはインターホン。其の音にソファから立ち上がればぱたぱたとスリッパの音響かせ乍らインターホンのテレビモニターの通話ボタンを押し。すると其の瞬間、明るい声で告げられたのは某大手通販会社の名前。“さんの御宅でしょうか?”の声に一瞬首を傾げたも直ぐに思い出したのは未だ熱の冷めぬ結婚式やらなんやらと幸せな事、其れが頭の中に過れば変な笑い声をあげそうになるもインターホンが繋がっている事を思い出し口元おさえた時、不意に思い出したのは“新婚=エプロンでの出迎え”が己の中で方程式として成り立った時に勢いのままに購入した裾にフリルのついたエプロンの存在。今出る、との旨告げれば軽い足取りで玄関向かい扉を開け。宅配のお兄さんから受け取った荷物に書かれた夫の苗字の横に並ぶ己の名前を見てニヤけたり、愛する夫の苗字の判子を押したりとして始終頬をだらしなく緩ませてはいたが、慣れた手つきで荷物受け取る段取り終えれば頭軽く下げたと同時に家の中に勢いよく引っ込んで。そのまま踊る様な足取りでリビングに戻ってくれば早々にダンボールを開封し始め。中から出てきた想像以上に可愛らしいエプロンを体に当ててみれば鏡の前でクルクルと踊りつつ適当なリズムに乗せつつ上記を口遊み。夫が帰ってきた時の反応を想像しては又々締まりのなくなる頬、しかし其れを隠そうとする事もなく再度鏡を覗き込めば一層笑みを深くして。
(/no.6の匿名です!遅れてしまいすいません;;
ロルは調節出来ますのでもし宜しければご検討ください!
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