語り手 2013-09-29 20:27:33 |
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(雷が激しく鳴り響き扉が開いた為光で微かに見えた赤い頭巾の少女、少女は恐る恐るといった様子で己に話掛けてきた。己はと言うと小さく口元だけで笑みを浮かべゆっくり少女へと近寄る 「__いらっしゃい、とは言ったけど俺の家では無いから。」そう、ここは己の住む家では無く淡々と唇から言葉を零せば少女の前へと立ち開かれた儘の扉を軽く閉めた。己が閉めた事により小屋内は先程よりも一層暗さを増す。そして己の目の前にいる少女の顎を持ち上げる様人差し指を添えて、前髪から覗くのは暗いにも関わらず獲物を狩るかの様な赤い双眸、瞳は少女を見下していて目は一切笑っていないものの口許はゆるりと孤を描く「……冷えてるね、おいで。」視線が絡む様持ち上げた顎から指を離し其の儘小屋の奥へと歩き出して )
(_/ 了解致しました! では御相手宜しく御願い致しました(^^ 、 本体はドロン、)
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