宮坂 怜弥 2013-09-28 22:00:30 |
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(/遅くなりすみません…
それでは絡み文を提示しますね-ノシ
ー、は-い(何時ものようにバイト先のカフェでテーブルの後片付けをしていると名前を呼ばれて返事をする、どうやら新しいお客が来たようだ。時刻は午後3時を回った処、休日だからか客足は好調だ。水の入ったグラスとメニューを持って新しいテーブルへと足を運ぶ。初めの頃よりはだいぶ接客にも慣れて、笑顔にも慣れてきた。「ゆっくりしていって下さいね」と頭を下げてテーブルを離れれば、1組のカップルが目に入った。ふと2年前に亡くなった恋人の事を思い出しては無性に泣きそうになる。首から下げたリング、恋人から記念日にもらったリングにそっと触れては軽く息を吐く。彼は今でも己の中にいる、だからもう泣くのはやめるのだ。そう思っていればドアの開く音がした。また新しくお客が来たようだ、ドアの方へ体を向けては「いらっしゃいま-...」と入ってきた人物を見て思考が止まってしまい
(/うわ-、駄文で申し訳ないです←
/お気になさらず!
此方も遅くなったりしますし…
_、?あの、空いてないですか?(休日と云っても特にする事が見つからず気の向くがままに外出を始めてからかれこれ2時間近く立った頃、何と無く目についたカフェで一休みする事を決めればドアを開けた。いい雰囲気の店内に小さく笑みを零した時、此方を振り返る店員の姿。一名、と云う事を伝える為に指を一本立てたのはいいが何故か此方をみたまま固まる姿に首傾げては何かついているのだろうかと己の肩を軽く払ったりしつつ前記問いかければ馴れ馴れしいかな、なんて思案しつつも相手の肩を片手で軽く叩いは顔覗き込み。
(/有り難う御座います!
それではドロンしますねーノシ
っへ?…あ、此方へ(肩を叩かれて顔を覗き込まれては流石にはっとなり。近くにある顔は他界した恋人に驚く程似ていて、思わず取り乱しそうになるが何とか平静を保って相手をテーブルに案内する。「あ、メニュー…、」からからに乾いた喉から絞り出した声は掠れており、メニューを差し出す手は微かに震えている。そのテーブルを後にすれば奥に引っ込む。かと言って接客は己を入れて4人、抜ける事は出来ない。少し不安を持ちながらも接客を続けて
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