ヌシ 2013-09-26 17:36:04 |
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【ガヴさんの豆知識】『Puerto comercial en las inmediaciones(近辺の貿易港)』
コルテス(Cortés)は、18あるホンジュラスの日本で言う『県』のひとつである。
県都はサン=ペドロ=スーラである。ホンジュラス北部に位置し、カリブ海に面している。
コルテスはホンジュラス経済の中心で、
サン・ペドロ・スーラのあるスーラ盆地はこの国の農業・製造業の主要地域である。
貿易港としてプエルト=コルテスやオモアなどが点在する。
コルテスは、1893年にサンタ=バルバラとヨロの一部をあわせて創設された。
アメリカ合衆国のバナナ・プランテーション企業が19世紀末にこの地域での事業を確立させた。
その後、マキラと呼ばれる保税による産業新興地区での製造業も発展した。
尚、南に見える首都であるテグシガルパではなく、
ラグーン商会やノストラード、及びフェイクや裏の住人達の取引は、
基本的に、カリブ海及び大西洋に面したコルテスとアトランティダの端の港付近で行われている。
主によく使われる港はコルテスの『プエルト=コルテス』や『オモア』、
アトランティダの県都である『ラ=セイバ』や『テラ』等を使う。
彼らの取引や商談は大体はサン=ペドロ=スーラからプエルト=コルテスの間で行われるが、
相手の事務所に直接行く場合に関しては、例外となる場合も存在する。
また、この港近辺の湾口で裏取引をすることから、
近辺の賭博場やクラブ経営者、金融商社は主にマフィアと呼称されることが多く、
ラグーン商会においては過去に現代の海賊と呼称された例もある。
表向きでは、スーラ鉱山からの金の輸出や加工工場への運搬などをする他、
バナナ産業が有名な為か、度々大型船が来ては輸出港で大量の物資を取引する。
近辺での運搬としては、カリブ海及び大西洋を横断して行われる例が多く存在する。
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