自分のこと気にしてる暇あったら、和泉心配する時間に当てるけど(わからないと言わんばかりに首傾げて、手を伸ばしている相手にどうしたんだろうと思うも撫でられれば頬緩ませ。「無理するなよ」隣に腰掛けて、長ったらしく心配の言葉を述べるのはやめておこうとさらりとそれだけ言い。「彼女…な、和泉は?」再度そうだと頷いてみせて、クッキー齧りながら何気ない疑問であったことを相手に問いかけ。)