ランくん 2013-09-19 04:52:40 |
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あくまで自分の考えです
死んだら
精神、感覚、思考、記憶、意識
自分の存在認識の全ては終わり
生まれる前自分が存在しなかったように
死んだ後もその精神全てが存在しない
もし個人の精神、自己認識を掘り下げて考えるとすれば...
個人の認識は1つではなく、
たくさんの精神要素の集合体でもある。
感じ、考え、決断し、行動する、
それらは自分という一人の人間が全て行っているようでいて
実はたくさんの脳細胞や神経細胞あるいはDNAでできたいくつもの精神要素が違った場所で違った働きをしている
自分はその集合体として形をなしている
だからときによって、同じ人間なのに、気分も性格も感じ方も、考え方さえも違ったりする
それはそのとき働いている精神要素が違ったりそれらを繋ぐ回路が違うから。
さらに脳細胞やDNAレベルで考えると
毎日たくさんの自分が生まれ、たくさんの自分が死んでいく
もしかしたら1週間前の自分は違う自分だったのかもしれない
同じDNAをもった細胞が日々コピーされ、記憶も受け継がれて行く
だから昨日の自分と今日の自分と、それから明日の自分も同じ人間だと錯覚しているだけ
なのかも知れない
と、思います
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