ヴァンパイア高等学院【置きレス用】

＞翔
（おでん、ポテチ、じゃがりこ……などと、頭に様々な食べ物を思い浮かべては消し、を繰り返して。すっかり其方に集中していたので、相手が近づいて来ている事には気がついておらず。控えめな声で呼びかけられれば、びく、と僅かに震えるものの、然程大きな驚きは無く。指の隙間から、声の主を確認すれば、ほっと胸を撫で下ろし）よぉー（顔から手を離せば、へらりと笑って。ふと、以前、一緒におでんを食べたことを思い出せば、先程、頭に浮かんでは消えていった食べ物たちが一気に蘇り、何とも言えない空腹感が襲ってきた）お前、何か食いもんねーか？（もしかしたら、何か持っているかもしれないと、ソファの背に手を掛け振り返れば、期待を込めた目で首を傾げ）

((翔くんのロル、いつも楽しく読ませて頂いてます。こちらでも、どうぞよろしくお願い致します！))


＞心
（小腹が空いたので軽食でも、と台所へやって来れば、何やらぶつくさと呟く生徒の姿があり。暫く様子を見ていれば、唐突に笑い始めた。思わず、自室へ引き返そうかとも考えたが、この僅かな空腹を埋めるため、また、相手の怪しげな行動の真意を確かめるため、そろりと歩みを進めて、指先で、相手の肩をトントンと叩き）心さん、何をしているんですか……（思わず、授業時にしか使用しない口調で尋ねれば、先程、何やら書き込んでいたらしいノートを覗き込み。細やかに書き込まれたレシピと、新たに書き加えたらしいメニューのバランスの良さを見れば、「ほう……」と感嘆の息を漏らし。あの締りのない表情と合わせれば、なるほど会長の為の献立作りだろうか、と推測し、首を傾げて）

((いえいえ。いつもお二人の一途さを、微笑ましく見させていただいております。こちらでも、どうぞよろしくお願い致します！))