ヴァンパイア高等学院【置きレス用】

＞雅
（礼を言われれば、小さく笑って、空いている手で相手の頭を撫で。正面を向いた相手を眺めながら、ズボンのポケットから煙草を取り出し咥えれば、火をつけ、相手に煙が当たらないよう気をつけながら吸い始める。「へぇ、眼帯」そういえばそんな便利な物もあったなと、相手がそれを着けている姿をぼんやりと思い浮かべてみる。包帯を巻いている姿に馴染んでしまっていたので、違和感が無いと言えば嘘になるが、それで相手が楽になるのであれば、そちらの方が良いのだろうか、とも考え。相手の先にある壁を眺めながら煙を吐けば、ふと、何か悩んでいる様子の相手に気がつき）どうかしたのか（と、ソファの背もたれに煙草を持った手を置いたまま、相手の顔を覗き込むようにして尋ね）

((レポートお疲れ様です。自分の方が遅れてしまい、申し訳ない))


＞翔
（己の問い掛けを聞いて、素直に何か探してくれているようで。暫くその様子を眺めているが、ポケットから手を出した相手の表情は、その結果を物語っており。何も無かったのだろうか、と微かに眉を下げて。しかし、何か思い出したように冷蔵庫へ駆けて行くのを見れば、何かあるのだろうかと、首を傾げながらその後ろ姿を眺め。戻ってきた相手の手元を見れば、それは、先日、己が頼んでいた物で）……グッジョブ！（ばっとソファから立ち上がって相手の元へ行けば、右手の親指を立てそう言い、左手で相手の頭をわしゃわしゃと撫でつけて。そのまま食器棚へ向かえば、箸と小皿を取り出し。その際、恐らくその漬物が入っていたのであろうコンビニの袋に、名前が書かれているのを見つければ、思わず小さく笑い声を上げ。取り出した食器類を持てば、鼻歌を歌いながらソファへ戻り。）

((おー、照れろ照れろ(笑)　いえいえ、こちらこそありがとうございます))