名無し 2013-09-10 22:53:27 |
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素晴らしい執念だ…
(すると、オルベインの機体から何か光るものが放たれた。
それは無数の微細なワイヤーであり、オルベイン機はクレア機の背後の建物(監視塔かもしれない)にそれを打ち込み、凄まじい勢いでモーターがそれを巻き取る。
…そして見よ、オルベイン機はワイヤーに引かれて、その巨体からは想像もつかない速度でクレア機に接近していく。
巻き取られる勢いに任せ、腹の辺りに蹴りを打ち込みにいく
また、クレアの支援部隊は背後からの奇襲を受けて全滅してしまったのだろうか?
機械鎧さえ捕縛出来るクローアームを備えた機体と、肉迫状態で強みを見せるパイルバンカー搭載型が支援部隊の背後から迫っていたのだ)
>クレア
(だが狙撃の瞬間に、ヘリが強い衝撃を受けるだろう。ヘリには被弾すれば一巻の終わり、とばかりに巨大なロケットブースタを備えた反逆側の機械鎧がしがみつき、両手のバズソーでヘリを解体しはじめたのだ)
>ジーク
そろそろ来る頃か…
(その頃、反逆側の装甲列車が軌道に火花を放ちながら基地に向かっていた。
機械鎧からすれば半ば天文学的とも言える武装と装甲は、反逆側の切り札であった。)
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