受付 2013-09-04 22:02:46 |
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>深緑
…何言ってんだ、御前が冷えるだろ。
(不意に聞こえる言葉と同時に肩に感じる柔らかな重みに眉を潜めて相手を見遣っては自分よりも相手が体調を崩しでもしたら大変だ、と上着を返そうとするも相手の様子に気付くと思わず動きを止め。まさかとは思うが、先程の行いを反省でもしているのだろうか。確かにその場で不機嫌になりはしたが相手が気に病む事でも無いだろうに、と驚いたように瞬きを繰り返すも可愛いげのある行動に頬を緩め。早く帰らなければならない理由が増える一方であるが、大人しく相手の好意を受け取る事にすると「じゃ、借りる。…ありがとな」と嬉しそうに笑み己よりも幾分低い位置にある相手の頭を軽く撫でると相手が体を冷やす前に施設へ戻るべく再び足を進め)
>サーシャ
てめぇ…俺に隠し事とは良い度胸じゃねぇか。
(己の確信を一層の物とする相手の口走った言葉に頬を引きつらせると、一気に距離を詰めて相手の胸倉を掴み。変わらぬ低い声で言いつつ相手を睨み付け、何をするのかと思えば片手で相手の頬を思いっきり摘まみ)
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