桐谷くん> ──あ、ありがとう。(頭に乗せられたタオル受け取り髪の毛拭きながら鋭い眼差しで相手をじーっと見詰め) 草野くん> うん!良かった…、二人が揃うなんて奇跡だよね。嬉しい…。 ──え。普通って…いつも普通だけど。(ふい、顔逸らし)