主 2013-08-21 21:14:04 |
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そっか、…。ま、仲がええって事やろ?羨ましいわー。
(冷蔵庫からお茶を出し乍頷いては此方も苦笑いを浮かべる。お茶をコップに注いで相手に背を向ける様な状態でお茶を飲んでは軽く息を吐く。「ん、大丈夫。勘違い何てしてへんよ…、」と、お茶を机に置き乍言えば目を細める。相手の様子を見る限り付き合ってる様に見えたのだが、何故其処迄して隠す必要が有るのだろうか、何て悶々としてみる。彼を信じてない訳では無いのだが何故か其の言葉がだけが信じられなかったのだ。己が相手に好いてしまったのが悪いのだろう。でも、今更好きな人を変える気は更々無い。と、自嘲気味な笑みを浮かべれば不意に相手の言葉と顔が。「あー…否、何でも無いで…って、ちょ、ほんま何でも無いから…」何時の間にか己の目には涙が溜まって居り其れを幼馴染に見られない様隠しては相手から離れて。)
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