ぬし、 2013-08-21 08:26:40 |
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(/ んな素敵だなんてお世辞…、有難うございます!←
主様のほうが素敵素敵素敵ですん / なに、
あ、了解でーす‼ )
… 目、あっちゃった。
(/サッカーをしている姿を眺めていればふと相手と目が合い。サッカー中に教室を見上げるなんて思ってもいなかった。"見ていた"という事がバれ、恥ずかしくなったのか直様相手から目を逸らし、自分の席へ戻る。どうしよう、三戸くんとかかが帰って来て"ねえ、さっきなんで見てたの?"とか聞かれたら。迷惑だったかもしれないし、こんな私に見られるよりそこら辺の可愛い女の子に見られたかったよね。色々と考えながら1人席で焦っていれば教室のドアから三戸くん達がぞろぞろ、と入ってきて。Σ、驚いたのかビク、と肩を震わせる。驚いたというか緊張したというか何というか。なるべく目を合わせないように。いや、なるべくじゃなく絶対。目線を窓のほうへ向ければ暑いのか何なのか分からなくなり、下敷き顔を扇ぎ、意味不明な行動ばかりとって。"絶対見ない"そう決めるも見てしまうのが人間。窓へ向けていた目線を彼のほうへ向けるとちらり、と見てみたり。彼は友人らとわいわい騒いでいる。良かった。先程目があった事は気にしてなかったんだ。先程まで浮かれていたのか、"見てたよね?"なんて声を掛けられると思っていた己は、声を掛けられなかった事が残念な気持ちもあれば、声を掛けられなくて安心する気持ちもあった。そんな曖昧な気持ちで彼の事を見れば「 この気持ちは何なのかなあ、 」思わずぽつり、と声に出してしまった。はっ、と口を抑え辺りをきょろきょろと見るも誰も聞いていないよう。ああ、セーフ。聞かれてなくて良かった。そう1人で意味もなく頷けばはあ。一つ溜め息零し。)
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