主 2013-08-12 10:48:19 |
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>春木
え
( 教員が見ていない隙を狙い俺へとのばされた春木の手。その手には伝言用のノートが握られていて。何か用でもあるのかと思いそれを受け取り、机の下でコッソリとみてみる。と、そこに記してあった内容を見た途端、俺の口から小さな間抜けな声が漏れた。すぐさまシャーペンで「え、嘘!帰ろうかな…」と書けば、俺も同じように教員の目を盗んで彼へとノートを返し。嗚呼、何で今日に限って…等と思い小さくため息を漏らせば、ガシガシと頭を搔いて。 )
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