玲緒、 ご、ごめん…。 (何となく謝ってしまう。何故だか彼は笑いを堪えている様な気がする。気のせいだろうか。「抜かしてないし…っ」と、言うが完全にこれは腰を抜かしたようだ。まずい、本当に彼に今入られたら何をされるか、悶々としながらも相手が入らないことを祈る。