玲緒、 ば、バカ、そんなことない!! (図星を疲れて、一度ぅっ、となる。でも、やはり負けたくないのかキッ、と相手を睨みもう知らないんだから、と不貞腐れる。自室で行かなきゃ、と思ってもやっぱり頬の熱が逃げないため行けずにいる。「あぁ、もー…玲緒のばか。」と、毒づくと落ち着かない心臓に手を当てる。