……(屯所の廊下をゆっくりと頭の後ろで手を組みながら歩いていてはいつの間にか相手の部屋の前に辿り着き「あり、なんかここで止まっちった…」と言いながら此処で開けたら仕事しろと書類渡されるに違いないと思いイヤホンを耳に付けて一旦止まった足をまた動かそうとし