龍禅寺 凪斗 2013-08-02 23:41:03 |
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全く...!(呟きながら周りを見渡し相手を探していると前方からご機嫌にやってくる相手を見つけて不機嫌気味に顔を顰めて。「こんな夜中に何処に行ってらしたんですか?」と問い掛けつつも歩み寄りジト目で相手を見て)
え、あ……ちょっとね。(不機嫌そうな相手を一瞥すると、にっこりと笑って曖昧な答えを返し。想像していたより不機嫌な相手に何処か嬉しそうな瞳を向ければ「ねぇ、心配した?」と。
はぁ…、寝ていると想定している相手が居なかったら少しは心配するでしょう。(見つけた安堵も多少はあるが相手の返答に呆れ混じりに溜息を吐けば寄せた眉間に指を当てて。「取り敢えず戻りますよ。」と言って来た道を戻る為踵を返し)
ん、そうだね。(相変わらずな笑顔で踵を返す相手を見れば、その背にぎゅうっと抱き付いて。すりすりと背に擦り寄ると「ほんのちょみっとだけでも、心配してくれたのは嬉しい」と恥ずかしげもなく言って見せて、少し冷え始めた夜風に瞳を細め
っ…。…やっぱり貴方には敵いませんね。(急に抱きつかれれば少し体を揺らし、苦笑し乍己に抱きつく相手の腕をそっと撫でて。「…一応行っておきますが、此処は廊下ですからね。」と忠告するものの僅かに笑みを浮かべて相手に振り返り)
ボクはキミに勝てないけど、キミもボクに勝てないんだ?(なんか変な感じ……、恋人みたいだ。と思うと途端恥ずかしくなったのか頬をうっすら紅潮させ
ん、平気だよ。みんな終業して部屋に戻ってるだろうしね。(振り返った相手を熱の籠った瞳で見つめてふにゃっと微笑むが、照れくさくなったのか視線を逸らして、開いた窓から吹き込む夜風が嫌なのか窓に近付いて閉めながら「なんか今日は寒いね」などと空々しく言って
えぇ、まぁ…。(急に抱きついて来たりこうして不意に頬を赤らめる相手を可愛らしく思っているようでそんな自分にも少々苦笑し。寒い、と季節の違う言葉を呟く相手に肩を竦めれば相手の元に歩み寄り相手の手首を掴んで「…部屋へ行ったらくっついて温かくなれるでしょう?」と妖しげな色を浮かべた瞳で相手を見詰め、意地悪くも微笑んで)
う……///そ、うだね……///(意地の悪い笑みを浮かべる相手を見ればその瞳の色に気付いてしまい、しかし抵抗しようなどという気は更々ないのか赤らんだ頬を隠すようにへらりと笑って見せる。普段見慣れない相手の妖しげな瞳を直視出来ないのか視線をさ迷わせ「は、早くいこう?」と、誘っているとも取れる言葉で誘導し
はいはい…、御主人。(動揺した相手の様子を見詰めてはクス、と笑みを零して相手の部屋へと誘導されてはついていき。勿論相手の部屋の場所は知っている為に早々時間も掛からずに辿り着けば相手が入る為に部屋の扉を開けて)
……もう、そーやって余裕ぶっこかないでよ……こっちは真剣なのに。(むぅ、と拗ねたように言うも、扉を開けて待つ相手の姿に微笑んで「ありがと」と。中に入るとベッドの上のタオルケットを手繰り寄せてくるまり、本当に寒かったのか猫のように丸くなって
此方も真剣じゃない訳ではありませんよ?(子供の様に拗ねる相手を微笑ましそうに見詰めては小さく笑って扉を閉めてからベットに居る相手の元にゆっくりと歩み寄って。ベットの傍に立った侭「さて御主人…、温めた方がよろしいでしょうか?」と僅かに笑みを浮かべては片手を相手に差し出して)
キミが言うと、何処か癪だなぁ……。(見透かされてるみたいだよ、と苦笑して。ベッドの傍に相手の手が差し出されれば、驚くほどに冷えきった己の手をそれに重ねて「うん……温めて。」と素直に彼の体温を乞ってみて。
そうですか…。(何処か未だ納得して居ない表情に此方も肩を竦めて。冷たい相手の手を握れば「では失礼して…。」と相手の傍にくれば空いた方の片手を相手の腰に添えぐいっと此方に抱き寄せて)
ちぇ……同い年のくせにボクより大人なんだから……。(そこに惚れたんだけど……などとは口にする気はないのか、以後は口を慎み。
わ……//(口調の割りに意外と強引な相手の腕に驚くも、自身を抱き寄せた腕の温かさに表情を綻ばせて「あったかい……」と思ったそのままを口にすれば、甘えるように自ら身を寄せ
別に大人と言う訳ではないと思いますよ?(不満げな相手を宥める様に言い含めては身を寄せてくる相手に頬を緩ませ。重ねていた方の手を離すと相手の髪に手を伸ばし、そっと撫でれば相手の耳元に口を寄せて「此れで満足でしょうか...?」とそっと囁いて)
……大人じゃない。ボクなんかより、ずっと。(少し顔を上げて見上げるようにして相手を見れば言い「子供っぽいとことかあるの?ボク、見てみたいなぁ」などと無茶振りしてみて←
ひゃ……!///み、耳はダメだよ!反則ッ……!///(耳を押さえて言うと、真っ赤になった顔を隠すようにそっぽ向き「満足じゃない。もっと……」と、自ら相手をぎゅうっと抱き締めて
子供っぽい、ですか…。(ふむ、と考える仕草をすれば手に添えていた手で相手が耳を抑える手を取れば相手の耳元で「例えば…、悪戯をしたくなるとか?」と何処か楽しげに囁いては僅かに舌先で相手に耳朶を舐めて相手を抱きしめ返し)
ん……っ//ちょ……進クン、タンマっ!/////(相手の背をてしてし叩き、「心臓もたない……ッッ」と。冷えきっていた身体は彼の体温のお陰か、或いは悪戯のせいか……熱いくらい全身から熱を放って、不健康そうな肌にはうっすらと汗が滲み出している。それを軽く押さえるように拭って「……結構強引だね」などと茶化してみるも、相手の舌の感触の残る耳朶をさすり
温まった様子で何よりです。(相手の様子を僅かに頬を緩めて眺めれば腕の力を緩めて相手から少しだけ離れて。結果的には温まった様子の相手にさらりと告げればしてやったり、と表情に出して。相手の髪をそっと撫でれば「ほら、もう明け方も近いです。一度寝た方が得策では無いのですか?」と睡眠を促して)
((ぎゃあ!;寝落ちすみません!;))
ふぁ……あ。(眠たそうに欠伸して
……おーかみサンは言いました。うさぎサン、おいしい木の実はいかがかね……(何故か絵本朗読中←
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