..やってしまった。という言葉が先だった。クラスの中でも有名なカップルだった。所構わずキスをする、所謂キスカップル。そんな彼等のキスシ-ンを見てしまった。其れに相手が己の初恋だから、言葉が出ない。良く見えた空色のブル-が俺を移す。「..ッな、」その言葉があいつに聞こえていなかったのか、クラスの中でも誇る優等生は、更に我が学園のマドンナの深い所まで口付けた。俺を見つめる目は、何にも無い、無表情。でも熱に帯びたその瞳はゆらゆらと揺れていて、静かに息を呑んだ。あいつが彼の胸板を強く叩いたと同時に、唇を一舐めして離れた。その間に厭らしく光る銀色の糸は見なかったようにしておこう。そのままあいつは彼女を自分の胸板に押し付けて、視界を遮った。そして俺を見つめて一言、「..忘れ物、かな?」その声は何時も俺等が聞く慈愛に満ちた声で、でも明らかに彼女に見させないような雰囲気に、俺は只息を呑んだ。
( 完全、俺得なトピですね←。
はい、閲覧感謝ですよ!!、参加希望に関するル-ルを書いておきますねん。)
>ロルは23~(限度なし。) >入っていいですか、とかいらないので、pf.ロル宜しく御願いします。 >年齢指定はないので自由に、 >ロル、pfで判断します。 >先着順ではないですヨ。 >ロルテストは上記の設定から、宜しく御願いしますね。 神月 颯斗 ( カンヅキハヤト、 )
敬語 / 18y / 髪は茶色、目はオッドブル-、 / 185cm / 制服はきちんと。 / 目頭は勉強時のみ。/)