あー、暇なんだけど...構ってくれる?【BL】

椎名さん

あ･･はいっ･･(冷蔵庫、冷蔵庫･･と、冷蔵庫上げればお茶を取りコップに注げばﾃｰﾌﾞﾙに置きｿﾌｧｰに座り

(/開ければですね;誤字すみません)

神崎
お、ありがとな(ｿﾌｧで待機していれば相手が戻ってきてお礼を言い。｢始まるぞー｣と楽しげにﾃﾚﾋﾞを見つめて

(大丈夫ですよー!

椎名さん

あ･･はい･･(始まると聞こえれば近くにあったクッションを抱き抱えﾃﾚﾋﾞに目線やり

神崎
.....(真剣にﾃﾚﾋﾞを見つめて、驚くようなｼｰﾝがあっても表情一つ変えずに眺めて

椎名さん

･･･!････(隣に座る相手とは真逆にﾋﾞｸﾋﾞｸｯと驚きクッションに顔を伏せては上げての繰返し

神崎
あー、残念。こりゃはずれだ(相手様子に気付き、ﾋﾟｯと画面を消せば普通のﾃﾚﾋﾞにして｢悪いなせっかく金出してくれたのに...お礼に美味い物作ってやるから｣とDVDをしまいながら言い

椎名さん

え･･･あ･･椎名さんっ･･あのっ(DVDを止めたのは自分のせいだと気づけば｢･･俺のせいで･･椎名さん全然楽しめないですよね。｣と謝れば･･やっぱり俺家に戻るべきですよね。と呟けばｿﾌｧｰの上で丸くなり

神崎
いや、気にすんなよ。つか、昼過ぎとかにﾎﾗｰを見る俺がﾊﾞｶだった(夜中だなやっぱ、と一人で納得し｢んー、これでも見るか｣自分の家にあったお笑いのDVDをだせば、それを再生し｢俺、この人達好きなんだよなー｣ｿﾌｧに座りﾆｺﾆｺとして

椎名さん

･･･迷惑じゃないんですか？(ｿﾌｧｰの上で丸まったまま相手に話しかけ･･俺･･いない方が椎名さん･･好きなこと出来るのに。と呟き

神崎
迷惑...?そんなことねぇよ(相手の方に視線を向けて笑顔で言い｢一人で好きな事してたって、楽しくねぇし。つか好きな事って、お前といることなんだけど...｣相手の顔を覗き込んで

椎名さん

･･･けど･･俺と居たって･･し･･椎名さん･･好きなこと出来ないじゃないですか･･(と、顔を覗き込んでくる相手に対しクッションで顔を覆えば涙声で話し

神崎
本当は別に何もしなくたっていいんだよ、俺は...ただ、お前が退屈しちまうかと思ってさ(出掛けたりした、と伝えては｢えーっと...そういうことだ｣言いながら頭を撫で

椎名さん

････俺は退屈なんてしないですよっ･･･我慢するから･･･椎名さんの好きな映画も一緒観るからっ･･(頭撫でられながらクッションをｷﾞｭｯと抱き締め

神崎
...あ、でもな。さっきのはﾏｼﾞで面白くなかったぞ(人差し指立てて言い｢俺が持ってるやつのが、面白い!｣自慢げに言い出せば｢そんで、見るのは夜中な｣ﾆｯと悪戯っぽく笑い

椎名さん

･･うっ･･はい～･･(ｸﾞｽﾞｯと鼻啜ればｺｸｺｸｯと頷き
･･･椎名さんは優しすぎです･･(と、クッションに顔埋め

神崎
大丈夫かよー?(ｸｽｸｽと笑いながらﾃｨｯｼｭを渡し｢優しくなんかねぇだろ...｣寿司の事を思い出せば苦笑いして

椎名さん

･･･大丈夫です･･(ﾃｨｯｼｭ受けとれば鼻をかみ
･･あれはあれです。(と、はっきり言えば｢･･優しいって言ったら優しいんです。｣と伝え

神崎
....ん、そっか(優しい、か少し新鮮な感じがしながらも｢よし、晩飯でもつくるかな｣と立ち上がって言い

椎名さん

･･･俺も手伝います｡(ｿﾌｧｰから降り相手の側に行けば｢･･何したらいいですか？｣と相手見上げれば問いかけ