っ……(赤くなってるから、との言葉に何も言えなくなると居たたまれなさげに視線およがせて、弟の愉快そうにしている様見れば見透かされているような気になってしまい僅かに眉寄せてはむっとした様子で、額くっついた瞬間、一瞬目瞑るもののほんの少し視線外しながら、何処か拗ねた風に)…別、に……僕は、…いつだって素直ですからっ…!