ん、わり。 (指摘を受けた刹那、締め付けるそれ緩ませ短な謝罪溢し。髪で隠れる兄の項を尻目に見つつ些か瞼伏せては、感情の見受けられない声色で発言し) …だめ、女は却下。こういうことしたら直ぐ勘違いすんだろ、アイツらは。だからかてえ方がマシ、 遅れてごめん。まだ喉、よくなんねーの?…大して気の利いた言葉かけらんねえけど、お大事に。