此の心情は読めますか? -nl

名前:櫛木 汐(ｸｼｷ ｼｵ)
年齢:15歳/高校一年生
性格:性格が非常に大人しく、その分主張も弱い典型的な地味子タイプ。頭の中では色々と考えていてもそれを中々外に出せず、言葉に出せてもそれが出来るまでかなりの時間を要する。頭の回転は悪くなくむしろ理解力は中々のもので、ペーパーテストではそれを遺憾なく発揮する。中学生までの自分の内向的性格が大変嫌いで、男性があまり苦手なもののそれを克服せんと女子中学校からこちらの高校に入学した。他人との会話は苦手だがその分無機物やら動物やらには優しく、時折校舎に挨拶をしていたりと不思議な行動をとることも。
容姿:濡れた烏の羽根の如く艶やかな黒髪は前を所謂ぱっつん前髪に、後ろは肩に軽くつく程度のボブカットにしている。別の高校の友達と買ったというミントグリーンに薄ピンクのドット柄がついたリボンのピンをもう二本程度のアメピンと共に左隣のこめかみ辺りに留めており、そのお蔭で左側からなら俯いていても顔が覗ける。緑の強いヘーゼルカラーの瞳を長めの睫毛が縁取っており、唇は少々薄めでほんのり色付いている。また、肌は白く日焼けで赤くなりやすい体質。制服は規定通りに着ておりスカート丈は膝が半分隠れる程度、その他黒のハイソックスとローファーを着用。
備考:身長152cmと女子の中でも結構小柄な方で所謂スレンダーな体型。図書委員会所属の会計。目が悪く中学生までは眼鏡を掛けていたが高校生になりコンタクトに、しかし自宅では眼鏡で生活している様子。勉強は学年でも良い方だが運動はからっきしで、唯一誇れるのは柔軟性と図書館書架作業で鍛えられた腕力のみ。両親は数年前に離婚し今では父との二人家族。しかしその父は出稼ぎに出ており、今は祖母の経営している駄菓子屋に身を寄せている。
ロルテスト:
ーー…な、に…してるんですか…？
(昼休みとなりクラスの女子たちは各々の好きな場所を陣取りグループを作って弁当を開け始める。しかしその輪の中に入学から暫く経った今も加わることの出来ない自身は今日も一人で昼食をと思った矢先クラスの女子の一人に席を貸すように頼まれ。勿論断るだけの度胸もなく席は奪われてしまい、他に昼食を食べる場所を探して教室を後にし。流石にトイレで食べるのは惨め、かといって他の場所はみな人がたむろしている。最終的に開いていることを願いながら屋上へと足を向ければ運良く扉には鍵が掛かっておらず、ほっとしながらその扉を開ければ目の前にはタバコをふかす男子生徒が一人。思わずそのまま固まり半ば反射的に疑問の言葉をこぼすと、その後すぐ自分がうっかり口を開いていたことにはっとし。生徒会長であり相手の顔を覚えていないのか不良だと判断したらしく、さあっと顔を青ざめさせていけば弁当を抱えたままかたかたと小さく体を震わせその場に立ち尽くしたその体勢から動けなくなってしまい。)
(/先程のプロフィール提出について質問させて頂いた者です。選定どうぞよろしくお願いいたします。)