おうおう、おいでー。((隣の椅子をゆっくりと引き出しては、相手の言葉に、笑顔をこぼす。本当にいいヤツとか思うよ、というかめんどくさくねぇのかな、俺は面倒くせえ、ふとシャ-ペンを手の平の中に押さえ込むと、小さく欠伸。相手の言葉に耳を傾けては、にへら、と微笑んだ。「敬語じゃなくていーよ、俺等、同じ学年なんだし。」参考書に目を通しつつ、携帯をぽちくち、あ、メ-ルだ。) >結城、