精霊 2013-07-20 17:44:17 |
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布団なら此れ一枚で十分だろ?何なら俺は布団使わないで御前が全て使ったって良かったんだ。
(何やら相手と一緒に寝る前提の様に話を掛けつつベッドで寝転がり乍近くの布団を握って軽く持ち上げ相手に見せるかの如くひらひらと布団の存在を強調させ直ぐに若干一人が入るか入らないかぐらいの隣に下ろして。枕も一個分しか無い為相手が使うだろうと思い己は使用せずに矢張りこれも隣に置いて己は両腕を枕代わりかの様に後頭部に添え、ゆっくりと目を閉じて)さて...俺は先に寝るぞ?それからベッドから落ちるなよ、流石に俺も寝てるから抱き止められない。
は、何…?っちょ、待て、どう言う意味だよ。
(相手の話を聞いていると何と無く自分の考えと噛み合っていないようで。布団を片手に持った侭呆然とその場に立ち尽くしては瞬きを繰り返し、不思議そうに眉を潜め。まさか相手の勘違いを予想もしない為に全く持って意味が分からず、考えていれば早くも相手は寝ようとして居り。慌てて其方に歩み寄れば空いている手で起こすべく相手の頬を軽く引っ張り僅かに前傾姿勢となりながら相手をじっと見据え)
ッいでで...貴様ッ、何だ行き成り!?
(目を閉じてすぅと呼吸をして落ち着いた所で今にも直ぐ寝てしまっても可笑しくない所で歩み寄られる音に薄ら双眸を開き視界に映ったのが相手の手で束の間頬を軽く引っ張られていればガバと勢いよく上体を起こして引っ張られた其処を片手で擦り乍眉間に皺寄せつつ相手を見詰めて此方が問いたい気分で)...如何言う意味って其の侭だろ?もうそんな所で突っ立ってねぇで、早く寝るぞ。(全く、と吐息を零し頬を擦っていた手を下ろしたかと思えば相手の腕を掴み此方に引き寄せて)
その侭って何……、…っ?!
(もう起きないだろうか、と半ば不安に思いつつも頬を引っ張っていれば唐突に起き上がったのを見るなり驚いたように手を引っ込めて。いきなりなのはお互い様だろう、と眉を潜めて相手を見詰めているも返って来るのは凡そ検討違いな言葉。其れを詳しく説明しろ、と言わんばかりな勢いで述べるものの掴まれた艷に気を取られ刹那言葉を切ってしまい、かと思えば引き寄せられ思わず手にしていた布団を手放しバランスが取れずに相手の方へと倒れ込み)
おっと危ない。
(己なりに解り易い説明をしても中々理解した表情を表さない相手にどう説明をしようかと思うものの其処までは深く考えずま、いいかと気を取り直して。引き寄せた拍子に相手が此方へと倒れ込むのに気付けば僅かに目見開かせ反射的にもう片方の手が伸び相手の身を受け止めつつゆっくりと腕を離し其の手を相手の頭上にぽん、と乗せると「取り敢えず、明日の為に今日はもう寝ないと駄目だろ?」と薄ら笑みを零して視線の低い相手を見詰めるかの如く目伏せて柔らかく述べて)
…狭い、だろ。お前も疲れ取れないだろうし…。
(ベッドの縁やら相手とぶつかる衝撃が無かった為、恐らく相手が上手く抱き止めてくれたのであろう。現にこの状況が其れを物語っているような物で。他人とこんなにも密着するのは何年ぶりだろうか、相手の顔を直視する事が出来ず僅かに視線を逸らして居り。本来ならば怒ったような対応をしてみるのだが、ふと見た事の無い相手の柔らかな笑みと頭を撫でられる感触に何も言えず黙り込み。然し矢張りこの体勢で寝るのはお互い無理があるのでは無いか、何より相手が寝苦しく感じてしまうかも知れず。目を伏せては何処か困ったように眉を下げ、幾分か弱い口調で言ってみて)
(/すみません、今日はそろそろ落ちますね!!何だか此方としてはムフフな展開で色々とやばいです、にやけてる自分が気持ち悪い…。今日も楽しかったです!!いやぁ、堺祈君男前ですねぇ…。惚れちゃいます←
ではでは、お休みなさいませ*)
俺にそんな気遣いは要ら無ぇが...。
(御前にもそんな感じで気遣う所有るんだな、と思い乍双眸を瞬かせて見詰めていると先程まで己を否定しているかの様に見えた相手にも此方に対して何だかんだで考えてくれているのを知り嬉しかったらしい、一つ相手の事を知る事が出来ほんのりと細めた双眸には嬉々とした様な色が映って。其れでも矢張り此方に視線を向けず伏せた侭の瞼を見詰めれば顔を覗き込み「この通り隣も少し空いてるから、御前は細いし平気だろ?余りに狭くて嫌なら俺が違う場所で寝る。」と撫でていた手を空いているシーツの所に移動させぽんと)
(了解しました! ムフフな展開に笑ってしまった!!エ。これで男前に見えます?嬉しいんですが、これからももっと色々しでかすつもりなのでもっと男前に見えry← はーい、お休みなさい!!また明日にっ
……分かった。
(不意に横目で相手を見遣れば何処か嬉しそうな表情で。不思議そうに瞬きするが何も言わず再度目を伏せたのも束の間、目の前に相手の顔が現れ矢張り少しばかり視線を逸らしてしまい。相手の発言には少なからず頭を悩ませており、それも其の筈、相手を別の場所に寝かせるなんて論外であり出来れば自分がソファで寝るのが一番良いのだが其れで相手は納得するのだろうか、と。然し取り敢えず今日は相手の厚を受け取っておいた方が懸命かと判断し渋々ながら頷いて)
(/おはよう御座います!!眠いです!!← 先日のレス返させて頂きますね*)
よし、そうと決まればさっさと寝るぞー。
(顔を覗き乍相手の見詰めていれば僅かに視線を逸らされた事に気付き双眸を瞬かせるも直ぐに身を引いて上記を述べて。相手の身から片腕を引くと両腕を上にぐ、と伸ばして「んー...」と筋を伸ばすようにし暫く経って下ろし、もぞもぞと身じろいだ後後ろへとゆっくり倒れれば仰向けに寝転がって先程と同様後頭部に両腕添えて枕代わりにし、ゆっくりと目を閉じ今日は久しぶりに宿っていた指輪からでて人の姿をしたからか疲れという程のものは無くてもやはりちょっとだけ魔力を使った為目を閉じれば眠気がくる訳で暫くしてすーと寝息を立てる様になり)
(おはようございますーっ! 早起きですね← はい、此方も返しておきます!
(相手の様子を眺めていれば言葉通り直ぐに眠ってしまったようで。矢張り疲れが溜まっていたのか、と目を伏せては徐に銀色に輝く相手の髪を起こさぬよう優しく撫でて。この不思議だか何処か幻想的な髪、瞳の色やら国籍やら名前なんかは明日聞こうと。相手の隣になるべく距離を置きつつ控えめに横になれば程無くして目を閉じ)
(/はい、実はそうなんです← 遅れましたが再び返しておきます!!)
(相手より先に眠りについてしまい、撫でられる感覚でさえ気付かずただ静かに寝息を立てていれば束の間暗い視界の中光が見え其れに触れるかの如く手を伸ばした所でぱ、と目が開きチュンチュン、と鳥の声がただ響き渡っていて。ゆっくりと上体を起こし「...夢か。」と呟き後頭部をくしゃりと掻き乱し、ふと隣に視線を移すと未だに寝息を立てて眠っている相手、当たらない様にベッドからそっと降りてカーテンを開けてから窓を開け外の空気を吸い)
(はーい!! っと勝手に朝にしてしまいましたがよろしくお願いしますっ ではー!
…っん、…。
(何やら隣で動く物の気配と音、室内に射し込む光に眉を潜めれば眠りの中から意識が引き戻されたらしく。思いの外熟睡してしまって居り口元に手を持って行っては控えめな欠伸を一つ、重たい体を起こし目尻に浮かんだ涙を拭っては寝惚け眼で光源へと視線を向けて。眩しそうに目を細めつつ相手の姿がある事を確認すると「…起きたのか…?」とぼんやりとした声色で問い掛け)
―あ。すまん、起こしちまったか?
(窓淵に両腕を置き外の空気を吸っているとベッドの方から身じろぐ音が僅かに聞こえ其方にゆっくりと視線を向けるとまさに今起きましたとでも言わんばかりに控えめな欠伸と其の声色に思わず小さな笑みを零して。両腕を引いて相手の元へと歩み寄ればす、とベッドの端に腰を下ろし相手を見詰めて「御早う。」と今更乍に朝の挨拶をし相手の髪に片手を伸ばし指先で髪を撫で下ろし其の侭手を引いて)
…いや…、大丈夫だ。
(ぼんやりと相手を見詰めていれば問い掛けられる言葉にゆるゆると首を左右に振り。普段のように目覚ましに叩き起こされる朝と比べれば何と目覚めの良い事か、一瞬ではあるが毎日こんな風であれば良いのに、とすら思ってしまい。程無くして此方へ寄って来るなりベッドの端に腰掛ける相手の動向を見守っていては伸ばされた腕は己の髪へと伸び。不思議そうに瞬きしつつその後もじっと相手にされるが侭で)
そうか、なら謂い...朝御飯とか如何するんだ?
(睡眠から目覚めたばかりの相手は昨晩と比べて落ち着いていて何処と無く抜けている様にも見え寝惚けているのかと直ぐ納得しつつも何処か面白く未だに小さく笑みを零し乍相手を見詰めていて。暫らくして腰を上げると窓辺に近づき外を眺めてから時計を見遣り「其れから一体何時に授業が始まるのかも教えてくれ。」と相手に一瞥を向け時間確認しつつ近くの椅子にとすんと腰掛け)
ん、作る…。
(何やら笑っている様子の相手に不思議そうに視線を向けては互いに交わり、ほぼ反射的に目を伏せてしまい。短く返答すれば口にしておきながらも頭が働かず、まだ行動を始める気は無さそうで。また相手からの要求に答えるべく本日のスケジュールを頭の中で描き、確か所々出席しない講義もあった為に10時くらいにはなりそうで。「…10時くらいだ」短く答えては瞬きを繰り返し)
作るのは分かったが、そんな眠たそうにしてて本当に作れるのか?
(視線が交わり合った所で先に相手が目を伏せ数回瞬きした後に変わらない表情で上記を述べ些か相手の様子を心配そうに見詰めゆるりと首傾げて。まぁ朝もまだまだな事だし起きたばっかしで食欲も其処までそそられる訳じゃないか、と思えば特に気にせずに居り時間を聞くと納得した様に頷いて)...じゃあ其の時間になる迄休憩してるか、折角ゆっくりとこうしていられるんだ、有効に使おうじゃないか。
…あ、なら聞きたい事がある。
(相手の問い掛けに自分の現状を思えば何とも言えない状況で。無言の侭でいるももう少ししてからでも良いか、と思い直した様子、再度眠たげに瞼を伏せ。だが相手からの提案に対してふと昨夜考えていた事を思い出しハッとして目を開くと“取り敢えず名前を聞かなければ”と視線を上げては相手を見据えて述べ)
聞きたい事か?...何だ、云ってみろ。
(珍しく相手が此方を見て述べたのを見れば不思議そうに目を若干見開きつつ相手を見詰め返し、何でも聞いて謂いぞ、とでも言わんばかりに口元に弧を描き首を緩く傾げて。此処の位置から聞くより近くで聞いた方が良いかなんて無駄な考えが過ぎれば立ち上がって再び先ほどと同様ベッドの端に腰掛け、シーツに両手をついて相手を見詰め)
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