ヌシヌシ 2013-07-18 22:32:03 |
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__...へぇ そうですか
( 彼女の言葉に一瞬で興味を失った.綺麗なだけで他の貴族となんら代わり無い、本気にしてしまいそうだなんて己に媚びるような嘘の言葉は聞きあきた.思わず口から出た言葉は笑顔なのにも関わらずそっけない物.何処かの姫かも知れない、そう考えていたのだが己の思い違いな気がしてきた.取り合えず薔薇園に誘ってしまったのだから話くらいはしておこうか. 「 嗚呼、確かに此れは高い代物なんでしょうね。でもお気になさらず。 」 此のハンカチはどこぞの貴族から貰った捨ててもいいくらいの代物.己に取ってはもう1つのハンカチ、城下の子供達から貰った少し汚れた物の方がよっぽど大切だった.だからすぐ捨ててしまえるようなソレは踏んでくれても破ってくれても構わない. 「 どうぞ、お座り下さい 」 ハンカチは退けないままニコリと目だけを細めて薄く笑えば座るよう彼女を促した。 )
( 全然大丈夫で御座いまする!謝らないでください!大遅刻は御互い様ですよ!キラッ← 下僕になるくらいなら是非嫁になry/テメp^ )
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