ヌシヌシ 2013-07-18 22:32:03 |
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..?
( 急に押し黙る彼を怪訝そうに見遣る。警戒でもされているのだろうか。そんな風に考えていると普通に声を掛けられる。残念の言葉の意味が分からず、素直に首を傾げてみせる。然し次の彼の台詞にそういう事か、と納得。失礼だが若しかしたら唯の女誑しなのかもしれない、なんて思ってしまったのは己だけの秘密にしておこう。「御世辞がお上手なんですね。貴方のような方に云われると本気にしてしまいそうで。..私とした事がお恥ずかしい。」心にも思っていない事をまるで本心かのように苦笑を零しながら述べる。社交辞令、とでも言うのだろうか。取り敢えず前記のような事など微塵も思わなかった。だけど大抵の男性はこう云えば嬉しそうにしてくれた、なんていう己の経験の上での言葉だ。悪気等ない。ふと気付けばベンチにひかれたハンカチと、彼の促すような台詞。何処までキザな事をするのだろうかこの王子は。思わずくす、と笑みを零してしまえば「汚れてしまいますから大丈夫です。それに王子様のハンカチなんて幾らするかも分からないので。」と冗談を交えて言葉を紡いだ。 )
( 御返事したつもりでしたが消えていたんですね気付かなかった死にたい...orz 此方こそ大遅刻申し訳有りませんでしたぁああ! 全身全霊でお詫び申し上げると共に貴方様の下僕にry / 要らない。
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