ｻﾝﾄﾞﾘﾖﾝ )NL

( 己の言った事に対してｸｽｸｽと笑う彼女. 独り言に返事が返ってきた為驚いたと思っているのだろうか、謝罪を述べられた. しかし己が驚いたのはそうでは無く貴女が綺麗であった事. そう相手に言ってしまおうかと悩んだ挙げ句伝えるのは止めておいた. 一応この国の王子、女性にだらしない等思われてはいけないからだ. 彼女はもしかしたら貴族よりも上の身分かもしれない、少し話をしてから無礼の無いようやんわりと聞いてみようか 「 そうですか、残念だ。 」 彼女のような綺麗な人を抱き上げる機会などそう無いだろう、なんて冗談を含めた前記を述べればｸｽﾘと控えめに笑った. 抱き上げる事を断念しそのまま薔薇園に足を進める. 余りここに人を招いた事は無い為、少し変な気分だった 勿論ﾏｲﾅｽでは無くﾌﾟﾗｽ 「 ＿＿ どうぞ 」 足を進めて少し、いつも己が座るﾍﾞﾝﾁを見つけ汚れてはいないだろうが一応紳士、懐からﾊﾝｶﾁを取り出せば彼女が座れるようﾍﾞﾝﾁにひいて一言 )

( 大遅刻申し訳ないで御座いまするｩｩｳｳｳｯｯ!!/土下座!/ 少々この一二週間多忙で御座いましてｳﾜｱｱ 上げ感謝感激感動完敗です^^(完敗? ← )