そう言ってくれると思った、 …だーい好き (望んでいた言葉をくれる相手に嬉しくなり、相手のように隠すこともできず思わず口角を上げて前記述べてから、相手と同様に少し熱のこもった色気のあるような声で後記述べて。 「ん……り、つ…っ」名を呼ばれれば求められているような感覚になり堪らなく愛しくなれば自分も相手の名を呼び。離れていく唇に名残惜しささえ感じれば、少し虚ろになった目で相手を見つめ