>玲 …あ、バラしちゃった…(と口を抑えるも既に遅く、はぁ…とため息をつき。「え、だから…神秘の血なんてどーでもいい奴の中の1人が僕って事だよ、…あら、吸血鬼にされていいの?…人生無駄になっちゃうよ?」じーっと相手の顔を見ては確認して。暫くうーんと考えると何処からかナイフを取り出し、ちょっと失礼、と言い指を浅く斬り「あーっと…舐めていい?」と問い。